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第2回新馬杯応援企画、ドラ1診断「教えて、ジンバ先生!」第1回

第1回新馬杯が終わってすぐに第2回が始まります、当たり前の事なんですが頭の切り替えがなかなか難しいですね。

そこでみんなが選んだドラフト1位の馬の診断をしていこうという企画なのです、やはり1位指名するからには期待度も大きいのでしょうからね。

解説は我が競馬部のご意見番ジンバさんにお願いしました。

ジンバ「去年はPOGの人気馬が指名されなかったりしたのですが、今年は根こそぎ指名されましたね。一位指名も有力揃いで、みなさん相当調べられたかなと思います」

新馬杯も2回目ですからみんな慣れてきたところもあるのでしょうね。

ではさっそく診断を始めましょう、トップバッターは初参加のくりそらさん指名のプレドミナルです。


プレドミナル

父   エピファネイア
母   クルミナル
母父  ディープインパクト
調教師 藤原英昭
馬主  キャロットファーム

エピファネイアは父シンボリクリスエス、母シーザリオ、母父スペシャルウィークの良血馬で、菊花賞とジャパンカップを制しています。

産駒にはエフフォーリアやデアリングタクトなどの有力馬がズラリです。

菊花賞馬の血のせいか、産駒は長い距離で力を発揮するイメージですね。


クルミナルは父ディープインパクト、母クルソラ、母父Candy Stripesで、桜花賞やオークスで馬券圏内に入る活躍を見せました。お母さんの名前が気になるところですね、1位指名にはそういう理由があるのかもしれません。

活躍が期待されたのですが、その後発症した屈腱炎のために惜しまれつつ引退し繫殖牝馬となりましたね。

産駒には桜花賞やオークスに出走したククナなどがいます。



ではジンバさんにプレドミナルの評価を聞いてみましょう。

ジンバ「エピファネイア✕ディープにはホープフル2着のオーソクレースがいます。この組み合わせの賞金上位馬3頭はサドラーのクロス持ちです。本馬にはそれがないのが懸念ですが、兄弟の活躍やアルゼンチンの血でどこまで底上げ、早熟性が増せるのか。3歳からの活躍に期待。期待度はBです」


ふむふむ、未知の部分は大きいけれど期待も大きいという感じでしょうか。

初参戦のくりそらさんの活躍に期待しましょう!

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