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「トモにカタールへ」支援のお願い

皆さまこんにちは。行動制限はなくなったものの、なんだかスッキリしない日本ですが、元気にお過ごしでしょうか。シロたろしです。

いやあ、こういう状況も2ヶ月後には落ち着いていてほしいものですね。

なんでって?
それはもちろん、あの大会があるからですよ!

「2022 FIFAワールドカップカタール大会」!!!

さあさあ、いよいよ11月20日から始まりますよ〜〜〜〜!

この4年間、これを一番の楽しみに生きてきたと言っても過言ではない僕です。このために貯金もしたし、ライブですべっても耐えてきたんだ!(それは関係ない)くー!

今のところカタールといえば砂漠!ラクダ!石油王!くらいしか思い浮かばないですが、今回は一次リーグの日本代表の試合とその他の試合も堪能して帰ってきたいと思います!ラクダレース?デザートキャンプ?お隣のUAEでF1も開催?などの楽しげなワードもちらほら聞こえてきてまして、せっかくだから向こうから配信とかもしちゃおうかな!

で。

今回はただの僕のわくわく日記ではなくてですね。皆さんにお願いがあるのであります。
お時間許しましたら下記の「お知らせしたいこと」「お願いしたいこと」をご一読くださいませ。


お知らせしたいこと

女川・宇和島・球磨村・他の学生を
カタールワールドカップ招待プロジェクト
「トモにカタールへ」

これは、東日本大震災から被災地支援を続けている「Smile for Nippon ちょんまげ支援隊」が主催するプロジェクトです。
2014年の「トモにブラジルへ」では宮城県雄鹿半島の中学生4名を、2018年の「トモにロシアへ」では福島県南相馬の中学生3名を、それぞれワールドカップに招待。大きな災害を経験した学生たちが、サッカー観戦だけではなく、現地学校での交流会やマスコミを通したメッセージ発信などを行い、被災地の「今」と世界への「感謝」を伝えてきた企画です。

今回の「トモにカタールへ」では、宮城県の女川、愛媛県の宇和島、熊本県の球磨村から1名ずつ(支援状況によっては人数、地域を拡大)学生を招待したいと考えています。ちなみに女川は東日本大震災に起因する津波で、宇和島と球磨村は豪雨災害で大きな被害を受けた地域です。

皆さんご存知でしたか? その1

熊本県の球磨村は、2020年の発災以来、コロナ禍でただでさえ支援の手が届きにくいのに加えて、治水工事が終わるまで帰宅を制限されている方々がまだ大勢いるんです。移住してもう戻らない人も出てくるでしょう。じゃあ身寄りのない人やお年寄りは?鹿児島のご当地ヒーローじゃんけんマンは何十回も球磨村に入って泥出しやチャリティイベントの開催をしています。

■継続的な支援が必要です。

皆さんご存知でしたか? その2

カタールってどこ?って思ってる人もいると思います。実はカタールは、東日本大震災発災後に宮城県の女川町に20億円の水産加工施設を建てて、復興を助けてくれました。2020年に設立された女川小中学校もカタールからの多大な支援によって建てられたそうです。震災直後だけじゃなくて10年近く経っても支援が継続されているんですよ。

■実はカタールは日本と縁が深い国なんです。

皆さんご存知でしたか? その3

「トモにブラジルへ」「トモにロシアへ」のプロジェクトは、20紙以上の新聞、各局のニュースで取り上げられています。もちろん地元紙や地元局の取材も受けました。つまり、このプロジェクトを通して世界への感謝を伝えることができ、復興の様子も知ってもらえます。国内外で、まだ大変な状況なのに報道では取り上げられることが少なくなってしまった被災地に関心を持ってもらうきっかけにもなるはずです。
そして何より、学生たちが異文化や温かい心に触れることで、めちゃくちゃ貴重な経験を得られます。僕も帰国報告会に参加しましたが、みんな立派なスピーチを聞かせてくれましたよ。

とても意義のあるプロジェクトだと思います。

ツンさんもうこれで終わりにするってよ

この企画の主催者であるちょんまげ隊隊長のツンさんという人は、もともとサッカー日本代表のサポーターで、ちょんまげ甲冑姿で応援している奇特なだけの人でした。それが東日本大震災の発災後に「一度だけ偽善しよう」と自分が経営する靴屋の靴を被災地に運んだことをきっかけに、東北、そして日本中の被災地、さらにネパール地震の被災地を何度も訪ねてさまざまな形で支援をしているおじさんです。僕もツンさんに巻き込まれて、被災地におじゃましてチャリティライブやらせてもらったり、なんちゃってボランティアをやらせてもらったりしてます。

そのツンさん曰く、今回の「トモにカタールへ」が「トモに」シリーズの集大成とのこと。「俺ももう還暦だからなあ」と、ことあるごとに言ってます。個人的には僕らの同情をひく作戦なんじゃないかと勘繰ってますが、還暦直近でちょんまげ被って各地の偉い人にプレゼンして、夜な夜なZOOMで説明会開いて、真夜中に資料を送りつけてくる靴屋のおっさんを見てると、ちょっとくらい自分の時間割いてもいいかな、って思っちゃうんですよね。まんまとハメられてる気もしますが。


お願いしたいこと

ここからが本題です。
皆さま、

「トモにカタールへ」プロジェクトで、被災地の学生を1人でも多く連れて
いくためのご協力をお願いします!!!

なお、概算で300万円以上のお金が必要です。飛行機代、宿代、その他もろもろ。カタールは治安のよい国ですが、安全を確保するために旅行代理店への依頼や添乗員さんの手配なども必要です。
予算内訳や具体的な旅程など、詳細はこちら↓をご覧ください。

協力の方法 その1 「クラウドファンディング」

こちらのサイト(Smile for Nippon)で支援を募っています。個人でのご支援プランは7000円〜15000円。学生たちの冒険をちょっと手助けしてみませんか?法人向けの支援プランもあります。詳しく聞きたい方はご連絡ください。

協力の方法 その2 「告知を手伝う」

SNSで僕(@siro_tarosi)ツンさん(@tsunsan)が発信する情報を拡散してくれるだけでもありがたいです。あと、知り合いの社長さんにこんなのありますけど税金対策でいかがですか?」なんて耳打ちしてもらえたらもっとありがたいです。

協力の方法 その3 「身体で払う」

これから11月まで、いくつかのチャリティイベントを通じて支援を集める予定です。僕もチャリティライブかなんかをやるかもです。その際にはぜひ参加してください。スタッフとして協力してくれるのも助かりますし、遊びにきてくれるだけでも嬉しいです。

最後に

僕が誰かに何かをしようと思ったときは「できる人が」「できる時に」「できるだけ」を心がけるようにしています。
誰だって自分の生活が一番大切です。誰かのために無理をしても、誰も得しませんからね。だから今回も、「たろしがなんか書いてたな」ってちょっと気にしてもらって、できる範囲で協力してもらえたらとてもとても嬉しいです。

最後の最後に個人的なお知らせ

シロたろし、この10月で47歳、お笑い芸人。本業も頑張ってます。

  • ライブその他の活動はトゥインクル・コーポレーションHPをご覧ください。お仕事のご依頼もお待ちしてます。ライブ、営業、ドラマ、ナレーション、CM、イベントMC、原稿執筆などなど、案外器用です。

  • 最近企業CMに出てます。僕、ラップもできるんですよ。クラウドはクラパス!

  • たろしのYouTubeはこちら。最近アップしてなかったのですが、またネタ動画をアップしていく予定です。


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