見出し画像

超次元食レポ ホヤ

こんにちは、Siriと申します。
今回は近所のイオンの魚介コーナーで半額シールが貼られていたホヤが気になったので、買って食べてみることにしました。

表面はざらざらしておりぶよぶよとした感触。棘はそれなりの硬度がありました。

【そもそもホヤとは?】

海中では岩や海藻にくっ付いてプランクトンを捕食しており、「海のパイナップル」の異名も持っているとか。でもパイナップル要素が棘ぐらいしかないんですがね。
ナマコやヒトデのような「棘皮動物」に分類されると思ったらそんなことはなく、「脊索動物」に分類されるようです。また如何にもゲテモノ感溢れる異形の見た目でありながら、体内の構造は貝類やエビ、カニ等の無脊椎動物よりも魚や哺乳類などの脊椎動物に近縁という特徴もあるそうです。

【いざ、実食】

刺身用とのことなので、調理自体は包丁で切り分ける程度でそう手間は掛からないはず…でもコレそのまま食べるの?と一瞬戸惑いましたが、この外皮から中身を取り出して食べるのが一般的だそうです。

先端の角?突起?を切って中身の体液を絞り出したら外皮を切り開いて中身を取り出します。結構勢いよく汁が飛び出るので要注意。

包丁で切るのがまあまあ面倒だったので、最後は調理ばさみを使って取り出しました。次はこれを切り分けていきます。

あのボリューミーな見た目に反して過食部分少なすぎ問題。

食感は貝に近い感じでした。ただワタが磯臭いのが気になるので、次に食べる時は取り除いてから食べようと思います。
正直思っていたより美味しくなかったけど、半額シールに釣られて二つも買ってしまったのでもう一個残っているんですよね。今回の失敗を活かしてワタを取り除いてからたべることにします。

おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?