長瀬有花はいいぞという文


彼女はBrave group内のRIOTMUSIC、汽元象レコードに所属しています。

彼女のプロフィールを公式サイトから引用すると

「2次元(Digital)と3次元(Physical)の両軸で活動する“だつりょく系アーティスト“。
3DCGやイラストレーションで構成されるバーチャルアーティストとしての姿と現実世界(実写)でのリアルアーティストとしての姿を持ち活動の媒体によって自身の露出する形態・表現手法を使い分ける。

2023年8月、初のワンマンライブ「Eureka」を恵比寿LIQUIDROOMにて開催。現地チケットは事前完売で満員、3次元の姿も用いたパフォーマンスは業界でも話題のライブとなる。

2023年9月には初タイアップ楽曲「むじゃきなきもち」をリリース。チロルチョコの人気商品「きなこもち」20周年を記念した楽曲となり、TikTokでは100万回以上再生されている。

同年9月、ミニアルバム「Launchvox」をリリース。
「パソコン音楽クラブ」「mekakushe」「笹川真生」「いよわ」「ウ山あまね」など新進気鋭のアーティスト達を迎えた作品となっており、バーチャルアーティストの枠を超えた評価を獲得している。」

とのことです。

経歴についてはもう私が話すことはないでしょう。
ここからは彼女の魅力、私が優れていると考える点などをだらだらと書きつつっていきます。正直長くなるかもなのでこれ以上は読まなくても構いません。

一つ目は歌声です、やさしさや温かさを感じられるゆるっとした声質ですがその歌唱にはかなりしっかりとした芯が感じられる推しつけがましさのない力強さがあります、
私の言葉でいうのなら渋谷系サウンドを擬人化したような声質です
その実力は「インターネットやめろ」で一世を風靡したaiobahn氏に楽曲のヴォーカルとして起用されるほどです。

二つ目は技量、パフォーマンスです。
収録、ライブパフォーマンス、配信において高い安定感を持ちます、この安定感ってのは大切なんです、シンガーやヴォーカルとしてかなり成熟してないと出せません、まさに拙さの対極にあるものだとおもうんですよ。この安定感ってのはまぁ昭和の歌姫でも現代のバンドでもいいです、(熱血なバンドとシャウトを除く)に広くみられると思っているんです、技量の証明であり表舞台に立つための条件だと持ってるんですそれぐらい大事ですこれは。 拙いって不安定なんですよ、これが映えるのってインディーズの宅録バンドぐらいなんですね、ある意味人が歌ってるなぁって感覚ですね、 まぁ感覚的な話なのでうまくつたえられないのですが。

それだけじゃないんですよ、この人パフォーマンスがすごいんですね、
やはり特筆すべきは体力です、前述にある、ワンマンライブエウレカにおいては二時間のうちに19曲歌いあげるという、とんでももないことをやってのけるのです、本人いわく、ライブでは歌を聴いてほしいとのことで、MCはほとんどありません、バンドメンバーの紹介ぐらいです。
楽器のソロパートを含めても歌ってない時間が多めに見積もったとしても十分にも及びません、たぶん(測ってないので正確にはわかりませんが)

あと舞台の上でよく動くんです、動きがあるのって大事で、音楽って聴覚のコンテンツだから聞くだけなら目を持て余しちゃうんですよでもパフォーマンス中に動くのってかなり大変なんですよ、ダンスというわけではありませんが曲ごとに振付がありこれがねいいんですよ、かわいいし楽しいし飽きない。

めちゃくちゃ体力がすごいんですよね

体力といっても一度のライブでどれだけのパフォーマンスを見せれるかというだけではないんですよ、曲を六か月連続でリリースしたり、オンラインライブを四か月連続で行ったり、今年なんて毎月最低一回はライブを行っており、予定も含めると五月下旬まででオンラインライブ三回、リアルライブ六回という化け物じみた頻度でライブしてます、つまり長瀬のライブいきて~って思ったら申し込みさえすれば好きな月にライブ行けちゃうんですね、これってすごいことなんですよ。

三つ目なんですけど 徹底した空気感の徹底がなされているんです。Vtuberという媒体で音楽活動を行うメリットはやはりビジュアル面や3dモデルであるからこその現実で不可能な演出、そして外見を化粧などでどうにもならないレベルまで変えることができるんですね、つまりですね、印象の操作がしやすいんですよね、有花さんはここをものすごくちゃんとやっていたんですよ、世界観を完成させ、バーチャルでできない表現、演出を行うことでその世界観を拡張していくんですね、これが本当にうまくいってるんですよ。

でこの空気感の形成というのはね副産物的に様々なメリットがあるんですよ、これをすることによってですね曲を提供するコンポーザーたちの作る曲の長瀬有花というコンテンツへの理解度がすごいんですよ、すごい魅力なんですね、ぜひ聞いてください。

ということでね、長瀬有花さんの曲、ぜひ聞いてくださいね。

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