本当は母親に愛されたかった

こんにちは。
しおぷーだよーん。

子どものことから私は
思えば
ずっと我慢してきたのだと思う。


まだ小学生低学年の頃
祖父が好きな本を買って良いよって言うから
本当は漫画が欲しかったのに

褒めて欲しくて、偉いねって言って欲しくて

読書感想文の課題図書を選んだ。


どんなにかわいくない子供だったんだろう。


青いチェックのかわいい洋服も欲しかった。

友達が持っていたポケットベルも欲しかった。


欲しかったのに買ってくれなかった。



仕事から帰ってきて大急ぎでご飯作る母親を見て
ねえねえって話そうとすると

今忙しいんだからあっち行ってて、って言われた。


私が、話そうとすると
全部、頭ごなしに拒否されていた。


だから私は、母親に
愛されていないって感じていた。


クラスの友達が
お母さんに好きな人のこと話すって聞いて

うらやましかった。



だって私は、聞いてくれないんだもん。


母親と友達みたいに何でも話せるって聞いて
本当にうらやましかったんだ。


悲しいときも
寄り添ってはくれなかった。


悩んでいるときも
話を聞いてくれなかった。


話そうとすると
忙しいから、今は無理

って言われた。


それがいつしか
怒りや悲しみに変わっていた。


大人になった私は
自分の小さな私が泣いていた。


そうだ私は
いつも見て欲しかったし
褒めて欲しかったんだ。


だから目立つことが好きだった。

というかいつの間にか目立ってた。

目立つことで注目されたかった。

人気者になりたかった。

そうすれば愛されているって感じるからだ。


勉強しなさいと
一度も言われなかったけれど


勉強してみたら
良い成績がとれたから認めてもらえる気がした。

私が頑張ったら
お母さんが喜んでくれている気がした。


褒めてもらうことで
私が存在して良いんだなと思っていたんだ。


小さな頃からいつも
いつもいつも
母親から愛されたくて

いつも自分のことみて欲しかったんだ。


だから私は優等生で
手のかからなくて良い子だねって言われてた。


でも本当は違うんだ。


大人になって気づいた。


本当にやりたいこと我慢していた。
ヤンキーとか不良やギャルに憧れた。


だって自分のしたいこと全力でやっているように見えたから。



チェックのワンピースが欲しかった。

かっこいい靴も欲しかった。

黄色とかゴールドのかわいいメイクがしたかった。



高校生になって
アルバイト禁止だったけれど


アルバイトをして
自分で稼ぐようになって

その欲が一気に爆発した。


欲しい服全部手に入れた。


当時、流行っていた、裏原宿系のブランドで
1枚1万円もするトレーナーを手に入れた。

高校生にしては高価すぎるブランドの靴を買った。

ヒステリックグラマーの1万円もするマフラーを買った。

禁止されていた、髪の毛のブリーチをした。

黄色のアイシャドウしてアルバイトに行った。





そんな欲望が爆発したから

当然、見た目も派手になった。


制服のスカートがどんどん短くなった。

当然、生徒指導の先生に怒鳴られた。


それでも刃向かっていたけれど
私は、見た目じゃないからって

上位の成績を取っていた。


高校生なんてまだ社会にも出ていない。


まだ、守られた環境だ。
その中でしか自分を出せなかった。


だからこの後、一気に闇に落ちる。


大学も行かせてくれなくて
とりあえず働けって言われて

好きなことややりたいこともなかったから

親に従うしかなかった。


会社員をしながら
大学生活していた友達が
親のお金で行きたくもない大学へ行って
ただ遊んでいるだけの生活を聞いて

喉から手が出るほど、欲しいと思った。


自分の欲望やりたいことにフタをしていた時間が長くて
自分という人生をまだ生きられなかった頃だった。

それから8年間会社員をやって
当然、やりたくないことやっていたから
病気にもなった。

5歳年上の先輩を見ても
ちっとも憧れなかった。

私の5年後はこれか
と思ったときに寒気がした。

私は何が好きで、何がしたいんだろうって
どんな人生を生きたいんだろうって考えて過ごして

ようやく決断して
周りの反対を押し切って
私は、専門学校へ行って、栄養士の資格を取ったんだ

決断するのに不思議と怖さがなかった。

誰かに何を言われても、かまわないと思ったんだ。

そうして
2011年の3月に
私は高校卒業して8年間やっていた会社員を辞めた。


それがきっかけで
自分の人生が動き出した。


自分がどうしたいか、でしか人生は変わらない。


他人にひかれたレールを進んでいるさえも気づかない。

自分の人生を生きだしたら
付き合う人も変わった。


それまで、会社の愚痴しか言わなかった周囲の5人が

人生どうしたいか、って前向きな話する人に変わった。


全ては自分が何をしたいか決めることだ。


私は、こんな風になりたい。

毎日家族と笑って過ごすことができる私。

人生が楽しくて毎日あっというまに過ぎて
自分のことを好きでいてくれている人と一緒にいたい。

本音で話し合える友達と
お互い自分の人生を応援して生きられるように生きたい。

世界じゅうで仕事ができて
お互いの才能や得意だけで仕事にしたい。

世界に羽ばたく、しおぷーでいたい。

そんな世界を作っていくんだ。



私は、小田桐アサギさんとの出会いで
私の理想とする世界を作り上げることができたと確信した。


世界に羽ばたいていける自分に
まだ、なれていないかもしれないけど


自分のことを好きでいてくれる人と一緒にいる。

本音で話し合える友達と
お互いの人生を応援して生きてる。

お互いの才能と得意なことで形になりつつある。


環境を変えて私は変わったんだ。

だからこれからもますますガチって
理想の世界を作っていく。



そういえば

小田桐あさぎさんの
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