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13年前の決断

こんにちは。

しおぷーです。




高校卒業して8年間会社員をしていた今日。


いつものように決まった時間に家を出て毎日毎日、憂鬱だった。




臨時ボーナスをもらってちょっとだけ懐があったくなっていて


自分の人生を進むために専門学校へ行くので、3月末で会社辞めさせてください

と言ってから1週間たった。

いつものように朝から自動車のシートカバーを縫っていて
あと15分で休憩になる。


いつもいつも時計を見て、さっき見たのに長針が進まない。


それほどやりがいのない仕事してつまらなかった。




早く今日が終わらないかなと思っていたその時に
突然、大きな揺れが来た。



すぐに避難訓練通りに、会社の駐車場に集まって点呼確認。


それからTwitterで知った、東北が震源地。


災害要請や人捜しで埋まるタイムライン。



ただ事じゃないと察して昼休憩に食堂でテレビを見て
事態の大きさを知る。




それから間もなくすると、東北の工場が壊滅的で操業不可能となり

他人事とみていたことが自分事となる。



あの世界的有名な自動車グループ企業の製造ラインが止まった。
それから会社自体は休業に入り、週休5日になった。



私は週に2日しか会社に行けなくなった。
仕事が無くなったからだ。



上司からは
「地震でこうなったのは、お前がやめるっていったせいだ」と
冗談で言われたけど、もう会社を辞める私にとって、どうでも良かった。



こんなこと冗談でも言ってしまう人ともう顔を合わせなくて良い。

それに一刻も早くこんなつまらない仕事を辞めたい。



むしろ、会社を辞めて自分の人生を生きるために専門学校に行く
という、私の選択が間違っていなかったと確信した。



それまではずっと
毎日、時計ばかり見ては、早く1日終わることしか考えなかった。
同僚が昇格したら嫉妬していた。毎日、不平不満を口にする。



仕事も全部、他人の薦められるがままに生きていた私。

そう、自分が他人の人生を生きていた。
自分の黒歴史だ。





毎年3月11日に思い出す。



13年前の今日という日は
自分の人生で初めて、自分の人生を生きると決めた日だ。




13年経ち
時計の針の進み方があまりに早く感じている。



1日あんなに長かったのに
1日があっという間だ。

毎日好きなことして、絶望していて無理と思っていた結婚も出産もして、かわいい娘ができて、会社員ではなく好きなことで起業できている。

人生っていつでも変われる。
自分の人生を生きると決め日から
いつだって変われる。

自分が人生変われたと思った日はもうひとつ。
魅力覚醒講座に入ってから。


いきなりのご案内になってしまるけれども

もしも

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