想いを乗せて、アパレル販売スタート
11月10日から第一弾パーカーの販売をスタート
振り返れば笑われたり、無理だと言われた事が多い人生でした。
18歳でダイビングをした事もないのにインストラクターになると言ったときも、自分の店を持つと言った時も・・振り返れば数知れず。
それでも諦めずにやってこれた理由は間違いなく”周りの方の支えがあったから”
ふと、気がつけば最近は自分の周りにはそのような人しか居なくなったような気がします。
夢を語り、共感し、できることを全力で応援する。ほんとに昔から周りの人たちに恵まれています。
そしてアパレルへ
「次はアパレルを作っていっぱい売るぞ!」なんて言うとまたまた笑われそうですが今回はそう単純な想いではありません。
今、神戸や明石の海を未来の子供達へ残す為の活動をしています。
多くの方がご存知の通り、ゴミやCO2の問題、色々な環境問題が大きく取り上げられていますよね!(日本はまだまだ後進)
ダイビングしているとよくわかりますがこの10年で海の中も大きく変わりました。
海にたくさんの恩恵をもらっている身だからこそ少しでも恩返しができるように社会貢献をじわり、じわりと始めました。
社会貢献=ボランティアというイメージが強いかもしれませんがボランティアは時間とお金の問題で参加する方の負担が大きく持続が難しいのが実際のところです。
簡単に言うと参加費15000円を払って毎月潜って水中の清掃できますか?という話しです。
この問題を解決するために、まずはアパレルの販売からスタートし、売り上げでこの活動の費用を補おう!とスタートしました。
なぜアパレルか
環境汚染産業ランキング世界2位
あまり知られていませんが衣類の製造から処分に至るまででかなり海などの環境を汚しています。(詳しくは調べてね)
「じゃあ、新しく服作るなよ!」と言う声が聞こえてきそうですが(ほんとその通り)、ところがどっこい一応考えています。
”服を回収し、新しい服を作る”
着れなくなった服、ぼろぼろになった服など(ダイバーならラッシュガードとかも)今後当店で回収します。(ショッピングモールなどにも回収BOXはあります)
ゴミを減らし、リサイクルし、そしてまた新しい服を大切に着る。
そして頂いたお金でまた社会貢献に充てる。
小さい小さいダイビングショップなのでできることは限られていて、きっと世の中は大して変わらないですがやります。
surface time=海での休憩
実は悩みに悩んだこのデザインはめっちゃ気に入ってます笑(どシンプルなのにめっちゃ悩みました笑)
自分のイメージからデザインの作成を依頼して修正して、そして刺繍してサイズや色でまた打ち合わせして・・めちゃくちゃ時間かかりました笑
ダイバーなら知ってて当然「surface time」
ダイビング用語的には”ダイビングの合間の水面休息時間”という意味合いですが、これが結構好きで「次のダイビングまでの休憩中」という想いを込めました。
次のダイビングが明日の方も来月の方も半年後の方も次のダイビングが楽しみになるように、そして海に貢献できて身近に感じてもらえるようにこのデザインにしました。
販売は11月10日〜11月16日までの1週間限定
当然、在庫は持たないので完全受注生産となります。
これからも海の為に、未来の子供たちの為に、できることを少しずつやっていきます。
そして、海でまた皆さんと笑える日を楽しみにしています。
サポートして頂いた資金は全て、神戸の海の調査・撮影・清掃など神戸の海の発展に使用させて頂きます。