音楽ライターのつぶやき 9.7

「ロフトって、必要?」

そういえばここ数ヶ月、部屋に備え付けのロフトに登った記憶が殆どないので、ふと感じた。

 ロフトといえば、まあ確かにふすんかなんとなく「あれば楽しそう」とか「秘密基地みたい」とか、レジャー施設的な感覚で捉えられていると思う。その捉え方は、あながち間違っていないし、実際ロフト付き物件に住んでみてつくづく感じる。住み始めの頃は、ロフトに登る、ロフトで寝るという行為が楽しみでもあった。

だが住み始めて3ヶ月ほど経つと、どうだろう。急激にロフトに登るのが面倒くさくなり、一切登ることを辞めた。一階のメインの6畳スペースは寝る場所として十分なら広さがあるし、わざわざロフトで寝る価値が見出せなくなったのだ。
そしてとうとう、ただの物置部屋へと成り果ててしまった。

となると、言えることはただ一つ。
「ロフト、要らなくね」。

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