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『モモ』を読みました。


モモはそこにいるだけで
関わる人が自分らしくいられる
本当の望みにつながって生きられる
そんな存在です。
時間泥棒たちが人々の時間を奪う世界は
私が息子たちの時間泥棒だったかもしれないと反省したりします。
時間泥棒は
過去にもいたかもしれないけど
今もいるかもしれない
これからも生まれるかもしれない
そんな恐ろしい存在です。
しかし大事なものを見失わないモモは人々を救うことができました。
ただしさを内包しているのだと思う。心の目を持っているのかもしれない。
モモはただそこにいるだけじゃない
その人の心と響き合うものを感じながらそこにいる
だから相手の思いが引き出される。


モモちゃんがモモに憧れたと聞いて
この本を手に入れてから1年が過ぎてしまいました。
私には今、この本と出会う時だったのだと思います。
私もモモのように関わる人が自分の望みと繋がって生きられることを願ってきました。ただそこにいるのではなくて響あって高めあって喜び合って人と関わっていきたいな、と改めて思います。


私は読書は苦手だと思い込んでいたけれど楽しかったー♪

モモに出会って自分のありたい姿が思い描けました。それは新しいことではなかった。自信を失いかけていた私に新しい視点をくれました。ありたい姿に否定も肯定も必要ない。それが私。ありたいままでいればきっとモモは友達になってくれるでしょう^_^。

モモちゃんモモと出会えて良かったです♪

ありがとう😊


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