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Microsoft クラウドゲーミングのすごさ

XboxOneで、フライトシミュレーターをクラウドゲーミングでプレイして興奮をしていた。
今日、たまたま、しょぼいレッツノートで、できることを知って、プレイしてみた。

おどろきである。
当たり前といえば、当たり前なのであるが。
端末のスペックは関係ない。通信速度だけの問題。

つまり、しょぼいPCでも、しょぼいスマホでも、なんでも、フライトシミュレーターがプレイできる環境をMicrosoftが作った、ということである。
わかってはいた。でも、それが、どれくらいインパクトがあるかは、肌身に感じていなかった。

もう、任天堂もソニーも、Microsoftには、ゲームでは、勝てない、と実感した。
もちろん、ゲームは、ソフトの内容であって、ハードは、関係ないのでは、元ゲームデザイナーの端くれとしては、しっている。

最近では、バンパイア・サバイバーのヒットを目の当たりにして、びっくりしている。
仕事仲間にも、教えたら、案の定、おもしろがっている。
ファミコンレベルのグラフィックなのに・・・。
まあ、あれだけのキャラクターは、スーファミでも、無理であるが。

でも、スペックの問題は、実は、重要で、自分のPCでプレイできるのか?とか、自分のPS4やXboxOneで、プレイできるのか?ということを考えると、ゲームから、遠のくことの大きな要因である。

これが、とりはらわれたら、もう、完全に自由である。
さっきも、しょぼいレッツノートで、空を飛んできたが、夏の積乱雲を見ながらのフライトは、楽しい。
これと同様の体験が、任天堂やソニーでも、可能ならば、よいのであるが、結局、ゲーム機を買う、という大前提があるので、選択肢から、無条件で外れてしまう。
いずれ、使えなくなく機械を買うのなって、いやだからね。

そう考えると、クラウドゲーミング一択になる。
現状では、1割り込みレベルでの戦いをする場合は、クラウドゲーミングは、無理であるが、それは、単なる技術的な問題で、いずれ、解決する。
それは、VRやメタバースでも同様だ。

だって、携帯電話を常時持ち歩くなんて、当初は、考えられなかったしね。
メガネだって、そう。

もう、クラウドゲーミング以外、未来は、ないに等しい。
そして、その、サーバーの領域では、Microsoftが支配をしている。
もう、答えは、でている。

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