スイーツ男子 in 闇から光への道筋

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◎和カフェ Tsumugi アトレ竹芝店

ーダイヤログ・イン・ザ・ダーク体験ー
ーオリンピック開会直前に竹芝にいる意味ー

梅雨が明け、日の照りつけと暑さが急に増してきたオリンピック開会数日前。

予定していた講座が会場都合でなくなり、
夜の用事までふと時間ができてしまった日。
急に思い立ち、クラウドファンディング支援させていただいたことでチケットをいただいた
「ダイヤログ・イン・ザ・ダーク」に行くことにしました。
https://did.dialogue.or.jp/

幾人かお誘いしたのですが、
急でほとんど断られたのですが、
唯一友人看護師の方だけ都合が合い来ていただけました。

夕方からの会で日中時間があったので
1月に同じく対話の森にて行っている常設イベント
「ダイヤログ・イン・サイレンス」に行った時に訪れた、

◎和カフェ Tsumugi アトレ竹芝店
https://www.cafe-tsumugi.jp/
に再訪しました。

前回いただいたスイーツ「紬ーつむぎーセット」。
衝撃なスイーツ懐石で大変美味しかったのですが、
量がすごすぎて後で胸焼けしてしまったので、
違うものにしようとメニューをのぞき込みました。
*前回の記事(スイーツ写真付き)
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=3602934286469374&id=100002585154607

夏限定の天然水のかき氷も美味しそうだったのですが、
冷えて入場してからお手洗いに行くことになるのもイヤだし、
量が多すぎるのも厳しいなど色々と迷い、
結果、ケーキとソフトクリーム、ドリンクセットにいたしました。

○ケーキは「和栗と焦がしきな粉のほうじ茶モンブラン」
○ソフトクリームは抹茶とほうじ茶が選べるので「抹茶」
○お茶は和ブレンドハーブティ「べっぴん茶」のうち、
 煎茶とレモングラスを合わせたリフレッシュ

どれも美味しく優しく芳醇。
そして化学的なものが入っていないからか、
どの味も乱さない。
堪能いたしました。

友人とは久々の再会。
緩和ケア認定看護師の方なので、
老いていくことの意味、生死の話し、
緩和ケアから仏法グリーフへの橋渡しの話。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=4074250032671128&id=100002585154607
そして看護師や僧侶が、
思いやりと痛みの分かち合い、
本質対話の力をつけるにはどうすればよいかなど。
多岐にわたって意見交換をいたしました。

時間が来て「ダイヤログ・イン・ザ・ダーク」体験。
アテンドである視覚障害者の方と、
2時間弱の、真っ暗闇のエンターテーメントを楽しみました。
今回のプログラムも素晴らしかったです。

私は常日頃から「ダイヤログ・イン・ザ・ダーク」は、
特に対人援助職の方には必須の催しだと考えています。
[医療者、介護者、セラピスト、カウンセラー、ヨガ講師、瞑想指導者、そして僧侶]
これらの職業に必要な
自らの感受の深みが増し、相手へのカラダココロへの同目線で染み入る対話力が見据えられ、必ず糧になる体験となることでしょう。

奇しくもこの日は東京オリンピック開会式の数日前。
私は国立競技場近くのホテルにてオリンピック前より開催される予定だった、
もう一つの「ダイヤログ・イン・ザ・ダーク」プログラム作りの話し合いに参加させていただいておりました。

それはオリンピックに合わせて多くの外国人観光客が来ることを見越して、禅とダイヤログとをマッチングさせたプログラム。すでに場は整っているのですが、オリンピックが始まるに当たっても開始できずにいます。

そして竹芝という場所も、オリンピックに向けて再開発となり、新しい大きなホテルやビルができている地域。オリンピック直前にても、人は閑散としていました。

今はコロナ禍にて闇の状態ならば、闇ときちんと向き合うこと。
闇は怖くネガティブに思われるかもしれませんが、
そこに共鳴と信頼があれば豊かでポジティブにもなれる。
それが闇から光への道筋であり、
闇のままでも大丈夫な自分を構築していく礎になっていくのです。

今回アテンドと共にプログラムを行ったことで、
闇と対話の豊かさを知りました。
どうもありがとうございました。

東京は未だ緊急事態宣言下ではありますが、
「ダイヤログ・イン・ザ・ダーク」体験は、
どの方にとっても必要な外出であり、
プログラムも普段より人数少なく、
感染対策を十分に行っております。

私自身これから何度でも訪れたいと思っております。
行きたいという方はお誘いくださいませ。

2021.7.23
zafu代表 藤井隆英 拝

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