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天が教えてくれたカルマの法則の正確性

カルマの法則、という言葉があります。

良いことをすれば、良いことが返ってきて
悪いことをすれば、悪いことが返ってくるという。


そんなものはないと考える人もいるかもしれませんが

ある日、天からインスピレーションが降り注いできました。

そのインスピレーションがカルマの法則について教えてくれました。

カルマというのは誰にでも働いているものですが
隠された部分がありまして、人々にはなかなかわかりづらいですね。


ところが。

格闘技に、誰もが「わかりやすい例」で出現することがあるというわけです。


あるUFCファイターが妙に気になりました。

なぜ、こんな妙に気になるのかもわからないまま
その選手について調べることになりました。


クリス・ワイドマンという選手について
調べたほうがいいということだったのです。

はてな、どういうことだろうなと思いました。

(UFCファイター クリス・ワイドマン選手のプロフィール写真)

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この選手がどういうことなのだろう?


調べみると天のインスピレーションの通り
驚愕のカルマの法則の例が現れていました。

どうぞ、この話はひとつの教訓として人生の糧にしてください。

カルマの法則が厳格な働き方をしております。


格闘技の試合を見ました。

クリス・ワイドマン選手の試合でした。

2013年12月28日の試合
クリス・ワイドマン VS アンデウソン・シウバ


黒人選手の蹴った左脚が折れることになりました。

クリス・ワイドマン選手は、黒人選手のキックを一番足の骨が硬い部分でうまくカットしています。

キックのカットは徹底的に練習していたそうです。

蹴られた足をうまくカットした結果
黒人選手の足の骨が折れてしまったわけですね。

クリス・ワイドマンは明確な強い意志をもって
相手の足をカットすることで骨折させたわけです。


相手の足を痛めるのが目的でした。

相手選手の足は折れて立ち上がれなくなり
試合はそこでTKOとなり、終了しました。


ここまでは、ただの格闘技の試合です。

しかし、この瞬間から
クリス・ワイドマン選手には厳然たるカルマが蓄積されていました。

相手選手の足を骨折させて勝ったわけです。

季節は廻り、カルマの循環がやってきました。

2021年4月24日の試合
クリス・ワイドマン VS ユライア・ホール

髪型がすこし変わってますが、右の白人の方がクリス・ワイドマンです。

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今度は逆にうまく足をカットされています。

この次の瞬間のシーンでは、クリス・ワイドマンの右脚が折れていることがわかります。


ダウンロード


以前、
クリス・ワイドマンは黒人選手の足をカットして骨折させて勝っていました。

しかし、今回は逆にうまく足をカットされて
自分の足の骨が折れてしまったのです。

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立場が入れ替わってしまっている。


自分のしたことが完全に返ってきています。

驚異的な正確性をもってカルマの法則が働いています。

まったく同じやり方で
同じように骨折させられて

同じような負け方をしています。


天は、ここにカルマの法則がわかりやすく出ているということを示したかった。

だから、私にこのUFCファイターについて調べさせたわけです。

わかりやすい例として、誰もが理解できる形で表れているということだったのです。


ほとんどのカルマの法則は時間差で
なおかつ、わかりにくい形で出ます。

しかし、厳然として働いているのです。

驚くべき正確性をもって、完璧無比に働きます。

人々はいう。

人殺しが必ず殺されるわけではないではないか。
逃げおおせるものもいるではないか、と。

いいえ。

今世で果たされなければ、来世で果たされます。
時間差なだけであって、必ず現れてきます。

形は変われど、ほとんど同じような性質をもって返ってきます。

必ず、自分のしたことは自分が引き取ることになるのです。


ゆえに、あなた方に説く。


人を打つな。自分が打たれることになるだろうから。
人の骨を折るな。自分の骨が折られることになるだろうから。

人に誠実であれ。そうすれば、人は誠実を返す。
人に親切であれ。そうすれば、人は親切にするだろう。


この世の人々がすべきことは
人を愛することであって、人を打つことではない。


愛するだけでよいではないですか。
それだけでよいと思うのです。

カルマの法則を良い形で使う単純な手は、これに尽きるのです。

一見すると残酷なように見える法則の働きも
ただ単純に完全な公正さが働いているということだけです。

悪いことをして逃げおおせられる人はいません。
良いことをして、報われない人はいません。

すべての人間にカルマの法則は働いています。

その法則こそが、私たちに「自分が何をしているのか」を学ばせてくれています。

自分が逆の立場になって、はじめて他者の辛い気持ちがわかる人がほとんどです。
そういう人は自分のした悪いことでさえも居直って続けるでしょう。


だから、刈り取る。
刃を刈り取る。


痛い目を見るまで学べないということです。


ならば、賢い人がすべきことは相手の立場に立って考えることです。

そうすれば、カルマの法則が刃のように働くことはないでしょうから。


ここまでカルマの法則について話してきましたが
それらを超えた深遠な慈悲の法則があります。

どのようなカルマも「許し」によって超えていくことができます。

それはすべてを超越した最初の神意識に関する話。
あらゆる法則の主である完全なる愛について理解する必要が出てくるでしょう。

それはまた、いつかの記事で書くこととしましょう。


良い縁、良い流れ。悪いカルマを超えるヒントがここにあります。
幸せな人生を生きるヒントがこの本にあります。

楽しいガネーシャのエネルギーで、人生を愉快にしてしまいましょう。

そういう人には良いことがどんどんと起こります。