人間と人生とかいう、うすっぺらいやつ
人が人と分かり合えないこととか、当たり前のことなんだケドね、そういうのって人間のホントにめんどくさい所で、ぼくの人間って生き物の嫌いなところのひとつで、でもそのぼく自身も人間っていう生き物であって、愛すべき所でもあって、結局はループで、こんな思考のループで成り立ってる、全て全てが𓈒
ぼくは人のことを嫌いになりたくない𓈒嫌いになるだけ自分のこころをすり減らしちゃうから、誰のことも嫌いにならずに、好きな人にだけ好きを伝えれば良いと思ってた𓈒でもそれだけじゃどーにもならない事が、避けられないことがあって、分かり合えない事もむげんにあって、すり減らされて、これからも絶対避けられない避けられない、それも人間だから𓈒
そんな感情を抱えたまんま、抱えてない人もいるのに、ぼくはそんな感情を抱えながら生きなきゃいけない𓈒自分の人生は自分のものだと言われつつ、言いつつ、その人生が左右されるのは他人のせいだし、他人が居なきゃ自分自身も成り立たない𓈒
「つまんね」を聴きながら人間の怖さを、女の[当たり前]を、一斉の笑い声をかき消す、つまらない大人になりたくない𓈒
ライ麦畑でつかまえて、ぼくは一生逃げ続けるし、インチキな子供で居続けるから𓈒
ものによっては、いつまでも今のままにしておきたいものがある𓈒そういうものは、あの大きなガラスのケースにでも入れて、そっとしておけるというふうであってしかるべきだと思う𓈒それが不可能なことぐらい承知してるけど、やはりそれは無念なことだ𓈒とにかく、そういうことをいろいろ考えながら、僕は歩いて行ったんだ𓈒
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?