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私の負の部分

ちょっと、暗い話になってます。
そして、すごい、ひねくれ具合です。
感情の起伏が、激しいこんな、私でずみません。
人間が出来てないので…不器用なんです。

突然だが、私はなかなか心を開かない。

それは、幼少期から根付いた感情。

かあちゃんは、耳が聞こえない。

かあちゃんの知り合いで表向きでは、
かあちゃんと仲良くしていた。

だが、かあちゃんと、
目が合わない、その瞬間に顔は笑顔を作り、

ボソッと、
かあちゃんの悪口を言っているのだ…。

一番卑怯者は、目では笑ったフリをし、
手でくちを隠し悪口をボロクソ言うのだ。

そうとも、知らず

かあちゃんが、笑顔でいると、

かあちゃんが、
可哀想で切なくて、見てられなくて、
何してんだよ…と悲しくて仕方なかった。

そんな、かあちゃんを見て、

アイツらは、どう思っているのだろうか…。

あーコイツ、耳聞こえないから、
悪口言ってんのにわらってやんの、バカだな。

と心の中で嘲笑っているのか。

私がそばにいるのに、堂々と悪口を言う。
私すら、バカにしてるのだろう。

まぁ、かあちゃんも近所中に、
迷惑をかけたりするし、喧嘩もする。

でも、それは、
正々堂々と、相手を見て悪口を言う。
決して陰でコソコソと悪口は言わない。

かあちゃんの、
耳が聞こえないからって、

卑怯に悪口を、
かあちゃんの目の前で、言うのは間違っている。

侮辱しているのだ。
そんなのを幼少期から見てきてた。

世の中、裏切り者だらけである。

そんな大人達の裏の顔をそのまま見て育った。

だから、私はひねくれ者と成長する。

なかなか相手に心を開かない。

話しかけられれば、話すし。

友達だって普通にいる。

たがしかし、
ひねくれ者の私と長く友達になる人はいない。

私は、かなり、警戒し、疑い、
それでも、正直に発言や行動をする。

ひねくれ者の私は、
時間をかけないと心は開かない。

そんな心を閉ざした、
私に、心を開けと、おせっかいな人がいた。

その人は、初対面で、
心の扉の話をしてきた。

パチンコ用語で、
チューリップと言うものがある。

パチンコ台の真ん中にある。
玉の入る穴の両サイドに、
閉じたり開いたりとしている、
チューリップ型の小さい壁がある。

その壁が開くと、うまく玉が入る。
そしたら、
数玉多く出玉として、出てくる。

大当たりすれば、しばらく、
ジャラジャラと出玉が出てくる。

そのチューリップが心の扉だと言うのだ。

心の扉つまりチューリップを、
開くと、何倍と幸せが溢れると、言う事らしい。

そんな話しを、聞いている私は、

カチカチのパチンコ玉の殻に閉じこもっている。

跳ねてぶつかって、
真ん中のチューリップに入ったとしても、
出てくるのは、
パチンコ玉に閉じこもったままの私。 

わまりのパチンコ玉と戯れる事はない。

硬い鉄の塊の中にいて、
勝手に振り回されて、
使いまわされて、
そんな毎日を過ごすのだ。

たまに人を笑顔にする事は、
あるかもしれない。

でもほとんどが、雑に扱われ、投げつけられ、
手の上で転がされて、コロッと床に落ち、
くるくる回転しながら、ひとけの無い所で、
見つけられずに時を過ごす事もある。

そんな現状なのだ。

パチンコ玉の殻から出るのは、

そんな簡単な事ではないのだ。

パチンコ玉を甘く見ないで欲しい。

終わりには、汚い物扱いされて、
手拭きで手を拭かれるのを、
ただ、眺めるしかない寂しさ。

何が心の扉だよ。

何がチューリップだよ。

パチンコ玉ほど悲しい玉はないだろう。

所詮、例えとしての比喩なのは、
わかるが、このひねくれ者に、
パチンコを持ってくるのは間違っている。

パチンコ玉に感情移入してしまうのだ。

チューリップで言うと壁を作りまくり、
心の扉に入れまいとがんじがらめになるだけ。

なので、初対面で、この発言をした人に、

心は開く事は永遠になかった。

こんなひねくれ者に、仲良くしてくれる人達へ。

あなたの心の広さに助けられています。

あなたの優しさが身に染み入ります。

だから、
私は全力であなたに信頼しています。

あなたの為なら、
出来る限り、力になりたいと願ってます。

こんな私の、ひねくれた心を、
あなたは、寛容に受け入れてくれ、
それでも、なお、それでいいと言ってくれる。

決して忘れません。

本当にありがとうございます。

そして、
ひねくれ者をなんとかしようと、
声をかけてくれた人達。

その気持ち、心から感謝します。

多分ですが、
無理矢理こじ開けないで下さい。
私は、ひねくれ者ですが、正直者です。
少しの発言に敏感に反応してしまい、
私の心は、開く事はないと思います。

心からお詫び申し上げます。

申し訳ありませんでした…。


こんな、私と真っ向と向き合ってくれると、
とても、嬉しく、救われるのです。

いかんせん、上っ面の人は苦手なのです。

幼少期から卑怯者は大嫌いなので…。

なので、時に私は、ひねくれ全開で、
相手を傷つける事がよくあります…。

自分が傷つきたくないし、その、
無意識の中で、相手を傷付けているのが、
怖くて、それが悲しいのです。

ちょっと、今回は、ひねくれまくってます。

これも、私なのです。
母親ゆずりの不器用なのです。
ちょっと、理解に苦しむでしょう。
ごめんなさい…。



とても…いや…かなり意味不明な文章でした…。

すみません…ちょっと体調を整えます。



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