ピアノの世界(僕の心の師)

和唐森羅が永遠に尊敬している3人のピアニストを紹介します。みんな素晴らしいの!

ジョルジュ・シフラ 1921年11月5日 - 1994年1月17日

僕がユーチューブでピアノの動画を見始めたとき、「うっなんだこの人は。。。あまりかかわらんとこう」笑と思いつつ、

https://www.youtube.com/watch?v=pf2accwGEaU

少しずつ惹かれていき、いつのまにか僕は、彼になりたいと思い練習していた。

20代後半のころ戦争に巻き込まれ、閉じ込められて労働。すさまじい苦労をしながら、ピアノを弾くのをやめなかった。大人気・大スター!「リストの再来」と呼ばれた。

しかし60歳あたりで息子を火事で失い、しばらく活動停止。

。。。。。。。。。。。

最後まで即興の達人だった。


グレン・グールド 1932年9月25日 - 1982年10月4日

バッハのフーガ↓

https://www.youtube.com/watch?v=_GCQ_eAswiM

僕を対位法の世界に引きずり込んだ。

スウェーリンク(1562 - 1621)のファンタジア↓若くてかわいい。曲が半端ない。

Glenn Gould-Jan Sweelinck-Fantasia (HD) https://www.dailymotion.com/video/x2zcth3


音を切ったり伸ばしたり、かなり自由にやって愉快なやり方を発明すること、あと体を揺らして歌いながらひくこと、などをパクリまくりんした。

古楽と現代音楽を僕に紹介してくれたのも嬉しい!↓ヒンデミットのフーガ(3分半~)

https://www.youtube.com/watch?v=geB1MwCxjM0


マルカンドレ・アムラン 1961年9月5日 -

ピアノの神。どんな作曲家の、どれほど難しい曲でも、完璧で気品ある音楽にしてしまう。

最初は嫌いだったー。でも聴かざるを得なくなったのは


アルカンを弾いていたから!シャルル=ヴァランタン・アルカン(1813 - 1888)の作品は難しすぎて、良い録音が少なかった。特に↑の曲は(全ての短調による12の練習曲10番、ピアノ独奏のための協奏曲、動画は3楽章)アムランの存在を象徴する怪演。人類の限界を超えている。

お母さんと同い年。笑


ありがと。

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