リエクスサンの競馬2023上半期回顧

動いてないのに暑いよ~…

うへ~

どうも、リエクスサンです。夏競馬も近づいたんで暑いですわ。
ということで今年の上半期の競馬の振り返りでもしていこうかなと思います。

#リエクスサンの競馬予想 上半期成績

こちら #リエクスサンの競馬予想 の上半期成績になります

川崎記念~帝王賞

◎の成績が[6-3-3-11]、勝率27.27%、複勝率52.17%。
桜花賞とヴィクトリアマイルはパーフェクト的中。
また☆以外の印をつけた馬は1着16回、2着14回、3着11回でした。

2023上半期レース回顧

ここからは上半期のレース回顧になります。特に印象に残ったのだけを挙げていきます。

サウジカップ@KAA 勝ち馬:パンサラッサ

出走馬及び優勝馬を今見てみるとキングアブドゥルアジーズ競馬場のダートがいかに特殊かわかるような気がします。
パンサラッサはこれで18億の男と化したわけです。このレースを勝っただけでも素晴らしいのは当然ですが流石産油国は賞金まで桁違いでした。いや18億て。
ちなみにこのレースが後の展開を左右するんですがそれはまた後で。

ドバイシーマクラシック@メイダン 勝ち馬:イクイノックス

なぁにこれぇ。
もちろん可能であれば先行策を取るつもりではあっただろうが結果はご覧の通り逃げて大圧勝です。
モスターダフもロシアンエンペラーもこの後ちゃんと地元に戻ってしっかり勝ってるので決して弱くはないはずなんですがねぇ。個人的にはレベルスロマンスと他日本勢が下のほうだったのがちょっと不満なリエクスサンでした。ラビットだと思って無礼てたのが原因じゃないかと思いました。

ドバイワールドカップ@メイダン 勝ち馬:ウシュバテソーロ

なぁにこれぇ。(2回目)
こっちは逃げたパンサラッサが結果としてラビットになってた例。リモースと競り合った結果過剰なペースとなり最後は道中カメラに写ってないほど最後方にいたウシュバテソーロが差し切り勝ちという結果でした。そしてエンブレムロードも後ろから追い上げて3着。アルジールスは直線の入りから抜け出して前をゆくも2着。1番人気のカントリーグラマーは7着。
動画見返すと1000m59.0秒。日本だとまずありえんですよこれは。
レース展開についてもさっきのドバイシーマやサウジカップが影響を与えてたような気がしないでもなかった。

高松宮記念@中京 勝ち馬:ファストフォース

上のサウジとドバイは寝て起きたら大偉業成し遂げててびっくりしたんですがこれはWINS錦糸町でリアタイしました。

ファストフォースは今までGIIやGIIIでは予想に入れてましたがGIでは入れるほどじゃないと思って毎回外してました。そして見事(どういうわけかナムラクレアごと)外しました。なんやねん。

なんか芸術的

こういうのがやりたかったんだろと言わんばかりの血統。しかしこの馬1戦目は2400走ってたらしいです。多分アーモンドアイとキタサンブラックのせい。どう見てもこれはゴリゴリの短距離なんよ。
ファストフォース自体は2021年のCBC賞でレコード出したときからちょくちょく注目してましたがいつかはやってくれると思ってました。馬券は負けたけどいい競馬だったんでOKです。

桜花賞@阪神 勝ち馬:リバティアイランド
皐月賞@中山 勝ち馬:ソールオリエンス

あんなとこから届くんだという牡牝両クラシック1戦目。
両馬共に(特にリバティアイランドは)道中あまり前には出れなかったけど最後差し切って勝った馬同士でした。
なお前評判の良かったリバティアイランドはともかく前走京成杯のソールオリエンスは印つけられませんでした。仕方ないね。

天皇賞春@京都 勝ち馬:ジャスティンパレス

ちょっとあまりその話はしてほしくない新生京都の春天。
タイトルホルダーが最終コーナーで後退し競走中止になったときは大丈夫かとは思いましたが結局後にコズミ(筋肉痛だったりこむら返りだったり)だったということなのでまぁ本当によかった。
そしてシルヴァーソニックは無事完走できた安堵……というか普通に強かったのにはまぁそりゃそうだよねとしか言いようがありませんでした。もし去年鞍上に乗ってたらどうなってたのか。長距離苦手の川田なのでもっと後ろだった気がしないでもない
アフゴニキはまぁ……お疲れ様でした。こっちも本当に大事がなくてよかったです。なんか次札幌記念出るそうですが。

ヴィクトリアマイル@東京 勝ち馬:ソングライン
安田記念@東京 勝ち馬:ソングライン

得意条件だったらそりゃ強いですよって馬とレース。
左回りのマイルしか使えないという制限があるこの馬が、もし左回りの、それも得意な東京のマイルで普通に戦うが鞍上は戸崎圭太だったらどうなのかということに対する答えがこれでした。結果ウオッカ以来の大偉業を成し遂げてるし。
鞍上がどうとかってのはもはや関係ないですね多分。これ本命にできなくても外すほうが馬鹿です。
なおTLの競馬民は安田記念でセリフォスを買えなかった人が結構いた模様。俺もソーナノ……

優駿牝馬@東京 勝ち馬:リバティアイランド

あえてカンテレのほうで。
これが言いたかっただけだろ感すごいゴール後の一言「これ程までに強いのか、リバティアイランド!」。気持ちはわかる。
直線入って前がいない時点で勝ちを確信しました。あんなんどうすれば……。
秋華賞で10円もらって来ようと思います。
あと案の定レース後にドゥラメンテの死者蘇生を試みる者が現れてて草が生えました。

東京優駿 日本ダービー@東京 勝ち馬:タスティエーラ

いろいろあったけど一番意外な結末だったのがこのレース。
このダービーもまたWINS錦糸町で見てました。
2015クラシック世代の種牡馬で誰が最初にダービー馬の父の座を手にするか、
選ばれたのはサトノクラウンでした。ウッソだろお前。
開幕で落馬したりレース後に心不全発症して亡くなった馬がいたりしたけれど勝った馬は勝った馬だししっかり称賛したい。なにせ90代目のダービー馬なんだし。タスティエーラにおいては今後どのような道を選ぶのか正直楽しみではあります。

宝塚記念@阪神 勝ち馬:イクイノックス

あんなとこから届くんだという競馬(今年4回目ぐらいだと思う、1回目はフェブラリーSのメイショウハリオ、2回目3回目は先述の桜花賞皐月賞)。
ワンチャンですけどイクイノックスで一番危なげあったレースがこれだと思ってる。展開が味方しなければスルーセブンシーズ大金星でしたからね。いや2着も十分大金星ですけど。
まぁでもあんなに大外から回して勝てるので強いのは間違いはないです。じゃあもうどうやって勝てばええんや。
イクイノックスにおいては秋はジャパンカップというがもう1戦するとのこと。どこに出るんだろ。
スルーセブンシーズは予定通り欧州遠征でしょうか。あのイクイノックスにクビ差2着ということで海外からの評価もウナギノボリなはず。

下半期の予告

ここからは業務連絡になります。

#リエクスサンの競馬予想 下半期の予想するレースは以下のとおりになります。

全25競走を予定

日本国内全GI、JpnIに加え今年はBCターフ、BCクラシック、香港国際競走の予想を行います。また実質GIの札幌記念も予想を行います。
凱旋門賞は今年は対象外です。

下半期の芦毛DG-POGの報告会は以下の時期に行います。

  • 9/3(日) 夏競馬終了後集計

  • 12/28(木) 2023年中央競馬終了後集計

また年末には2023年の競馬回顧も行います。その中で個人的ベストレース・オブ・ザ・イヤー2023も発表する予定です(ランキング方式で上位5レース)。

それでは下半期もよろしくお願いします。まずはJDDの予想か……。

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