見出し画像

他人モード・自分モード

お疲れさまです

いやー大変ですよ。ハヤリヤマイ。新種の感染力!早くワクチンが展開されてほしいと対ハヤリヤマイ厳戒態勢の大阪で今日もお仕事、

どうも東雲です


さてさて

人間の特性としまして「他人の行動を追体験できる」ということがあります。まあまあ無意識に。テレビや映画を見る人の表情を見たらわかりますよね。画面の人物の喜怒哀楽を追体験しているからです。「共感する!」ってのは追体験の感情と自分の感情が合致しているわけです。

別の視点で。日本人の集団行動には歴史として「協調性」が染み込んでいます。和を乱すな、列を乱すな、です。

さらに風土的にも気を使い合う、我を出すのを遠慮するという風土があります

これらが相互に作用する関係で私達は「他人モード」の自分に意識せずに長時間、身を置くことが多々あります

例えば。晩御飯に知人を誘ったときに「ごめん、今日は先約があるの!」といわれたら「残念」って感情が生まれますよね、ですがそのあとに「ゴメンね(><)」と来られると条件反射で「ううん、全然良いよ」って対応しますよね。もちろん、対人関係をスムーズに維持する反応ではあるのですが、一部分は相手の「ごめんね、残念」という感情が伝播して協調しているわけです。

成人の社会環境下においては「他人モード」で一日中いる場合も珍しくはありません。社会が円滑に回る知恵でもあります。むしろ推奨されるでしょう。

問題はこの先です。

人間は対ストレスのため、順応しようとします。「染まる」わけです。ので会社で一日「他人モード」に染まったのを「自分モード」に復帰しなくてはいけません。ですが日本の社会では「自分モード」に切り替えられる時間の配分が控えめになっています。どころか帰宅したらシャワーだけ浴びてダウンって方も多いのではと思います(かっての私もそうでした)

となりますと、効率よく、意識的に「自分モード」にもどすのが大切になってきます。少ない時間で他人モードを切って自分モードに変えることが大切ってことです

私はこれの改善のために、毎日3つの項目

L→ライフ(自分モードの回復)

J→ジョブ(仕事←他人モード時のストレス度や満足度

S→セルフケア(心身の健康度合い)

これを5段階の自己評価をしてスマホにメモっていきました。

週を追うごとに比較して少ない部分を意識して週後半を過ごすようにする。

Lが低ければ、趣味や気分転換の時間を多めに取る

Jが低ければもう少し仕事に突っ込めるゆとりがある

Sが低いならばお風呂や睡眠の時間を長めにしたり、マッサージに行ったりする。

自身でセルフチェックをしてバランスを取るわけです。他人モードのまま帰宅在宅してしまうと、ぼーっとTVや動画を見たり、なんとなくスマホポチポチして過ごしたり、なんとなくのゲームをしたりで気づいたらもう寝なきゃだ、ってなります。当然疲れも取れず閉塞感のまま翌朝の仕事がスタートしてしまいます。

まあ、その前準備として「自分の自分モードの鍵はなに???」からです。

お酒でもいいでしょうし、晩御飯をこだわるのもいいでしょう。

ジムやジョギングの方もいらっしゃいますし

ゲームでもランキング狙うくらい「ガチ」でやれば、それは立派な自分モードの鍵です

昼間のしがらみをスパッと切れて没頭できるなにか。

まずはそれを色々探してみてはどうでしょうか。

探すこと自体、自分モードの切替に役立ちます。(^^)

自分モードの時間が充実すれば、疲労回復も早くなり、他人モード時の「キレ」が良くなるのでうまく回りだします

ご健勝のこと。


ではでは

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?