相手に何が返せるのかという視点
梅雨の合間、えらい暑い日が続いています。これ夏はどうなるのか??どうも東雲です
さてさて
私が携わっている「セルフ・キャリアドック」というものは、会社が社員個々にキャリア支援を行うことによって会社全体の生産性をあげよう。という感じです。「給料払ってる分働け!」から「サポートするので頑張ってください」という視点にきり変わってきているわけです。
win-winを目指しているわけです
こういう小技は、よく見れば昔から存在していて。
例えば、「おだちん」とかそうですね。「ジュース買ってきてよ。みんなの分も買っていいから」とか。ポイントもそうです。本来ならば、品物を提供して代金いただいた時点で成立しているものを、「ポイント」で返礼する。
ということは
「何かをお願いするときは、何を返してあげられるのだろう?」と一回思考を挟むのが良いわけです。
なぜ意識しなければいけないのかというと、「何かをお願いする」状況は困っているからお願いしないといけないわけで。思考するゆとりがないことが多いのですね。
それでも思考するタイミングがなければ「何かをしてもらったら、相手に何を返してあげられるのだろう?」です。
「え?意識しなくとも、お礼はするでしょ?」と思われがちなんですが、これもゆとりのなさから、実際はすごく忘れられがちなのです
人間の価値観は、困窮度合いによって左右されます。
例えば、いま道で知らない人が「チョコあげる」っていわれても、「気持わるっ」ってなりましょう。でも震災で孤立して、もう昨日から何も食べていない。そこで「チョコあげるよ」。神に見えませんか?
喉もとをすぎれば…というやつです。これが人的トラブルの種になってたりします。
「〇〇してあげたのに・・・・」
「〇〇してくれっていうから頑張ったのに。。。。」
聞きますよね?結構あるんです。
意識付けしてセットにしておいたほうが良いです。
ありがとう(感謝)→なにか私にできることは?
giveからgive
良い連鎖を生み出しましょう
ではでは
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