なぜYoutubeで顔出しすることに抵抗がないのか？

どうも、しんのすけです。

メルマガ会員さんから「Youtubeで顔出しすることに抵抗がないんですか？」という内容の質問をいただきました。

結論からいうと、抵抗ありまくりです。笑

全然顔に自信があるわけではないし、20代の頃に比べて生え際も後退してきたし、今でもYoutubeの撮影となるとあまり乗り気ではありません。

じゃあなんでYoutubeで顔出しをしているのか？ここら辺についてお話していきます。

ただ、完全に個人的な話なので、顔出ししていない人を批判する内容ではないことを理解した上で読んでください。

高校時代はネットで人を叩きまくってた

僕自身の歴史を振り返ってみると、僕は匿名性の発信になると気が強くなるタイプのヘタレです。

高校生の時は2ch(掲示板)で人の批判ばっかりしていました。

今でもあるじゃないですか、芸能人とかを叩くためだけにTwitterで裏アカウント作る人。

他人のことをどうこう言うつもりはないですが、僕は高校くらいまで "そっち側の人間" だったんです。

そうするとどうなるか知ってますか？自分に自信がなくなっていくんです。

物陰に隠れて人を叩きまくってるんですから、自分が表に出ると「叩かれるのが怖い…」と思うようになるんです。

実はこれが原因でYoutubeやメルマガを始めた時は自分の言いたいことをハッキリと自信を持っていうことができませんでした。

僕が発信している分野はただでさえ胡散臭い

2019年現在、僕がYoutubeで発信している情報は『願望実現』やら『心理学』やら『お金稼ぎ』についてです。

ぶっちゃけ胡散臭い人が多い分野じゃないですか。

多分僕も誰かから「うさんくせ〜な、こいつ」と思われている一人だと思います。

願望実現の分野では「お金はイメージするだけで引き寄せられますよ」とか言っている胡散臭い人もいる。

お金稼ぎの分野では「労働時間1時間で月収100万円」なんて言ってる胡散臭い人もいる。

僕はこういうことは言いたくないんですね。成長するためには苦しいこともあります。

だからこれからも自分のリアルな体験を語っていきます。

そのうえで顔を出すということは、まず見ている人に安心感を与えるためです。

もし仮面なんて被っていたら不安になりませんか？

もちろん音声だけでやっている人もいると思いますが、自分が視聴者側だったら信頼できないので顔を出しているという感じです。

自分の発言に責任を持つため

視聴者に安心感を持ってもらうためという理由よりも大きいのが、自分の発言に、自分自身で責任を持つためです。

それは26歳まで自分の発言や行動に責任を持たずに、人のせいにして人生を生きいていた自分への戒めでもあります。

正直今でも自分が正しいのかなんてわからないので、発言がすべて正しいなんてことは思っていません。

成功者でもなんでもないですし、Youtubeはチャンネル登録者1,000人弱なのでまだまだこれからです。

でも発言している内容は、僕が実際に行動した体験の中からお金との付き合い方や夢を実現するうえで学んだこと、実感したことを発信しています。

多分これを仮面をつけたりして発信するってことは、自分の人生でやってきたことや、頑張ってきたことを自分で否定することになるのでは？？と思ったわけです。

最初は顔出しは恥ずかしかったですし、今も特に喜んでやってるワケではないんですよ。

「これはお前自身のメディアなんだぞ！」ということを自分に分からせるためにYoutubeで顔を出しています。

あくまでもこれは自分との戦いということで、視聴者には関係ないことなのであまり深く考えなくても大丈夫だと思います。笑

Youtuberの中にも顔を出さずに成功している人はいますしね。

これは僕個人の人生哲学的な部分の話だと思うので、正解はありません。

では今日はこれで。