見出し画像

UB即発動機能の感想 〜変わり続けるクランバトル〜

 初めましての方ははじめまして、おいっす〜!

 プリコネ、楽しんでいらっしゃるでしょうか。僕は最近、某プロジェクトなセカイを始めてLeo/needのストーリーを見たところです。難易度28が中々クリアできません。あとバーチャルライブがクオリティの割に頻度がえげつなくて驚いてます。

 話は変わりますが、みなさん今月もクランバトルお疲れ様でした。凸ルート作りはいつも通り大変でしたが、特に今回はマダムプリズムの誘惑と、ペコリーヌ(オーバーロード)の性能に翻弄された月だったと感じております。まぁペコが活躍してくれるならなんでもいいけど←
 さて、今月から新機能『UB即発動機能』が実装され、クラバト勢の方々にとっても少なくない影響があったと思います。今回は、手動勢の僕の視点から新機能についてのあれやこれやを喋っていきたいと思います。誰でも感じたであろうことをつらつらと書くだけなので知見はなんにもありませんが、よければ音ゲーの合間にでも見てください。

便利な新機能もどんどん増えていきます


1.良かったところ、ありがたかった点

 今回のこの機能、僕としては以前から実装を切望していたものの、心のどこかで「いやぁ、ちょっと難しいかもな」と思っていた機能でした。そのため、プリコネフェス2022にて実装が告知された時はやばかったです。うおおおおおってなりました。
 この機能によって改善された点、今までよりも便利になった点が多数あると思いますので、その中の一部を取り上げて喋っていきます。

・端末の種類による格差の軽減

 スマホ勢の僕、大歓喜です。乏しいお金をかき集めてパソコンを買おうとしていた僕ですが、この機能によってお財布が救われました。
 クラバトでどこまで上を目指すかという話にも繋がりますが、最近は上位に行くほどPCが欲しくなることが多かったですね。付け加えると、セミオート編成を使用する場合でもPCを使った方が便利かつ安定する場合が多く、ここ一年余りの間にスマホからDMMに切り替えた方も多いのではないでしょうか。
 もちろんPCを持っていれば、discordやスプシが使いやすかったり、画面が大きかったり、湯気がなくなったりと便利な点が数多くあります。しかし、スマホでもPCと大差のない連打ができるようになったというのは、やはりデカいです。高いダメージを手動でも出しやすくなり、クラバト上位への敷居も多少は低くなったと思います。

効率は大事です

・TLの簡略化

 現在でも、所持キャラや育成状況、目押しの有無などによって使用できる編成が変わってくるため、全員が同じ編成を使えるというわけではありません。しかし、今回の機能が登場してから、TLの表記が明らかに変わりました。

お腹ぺこぺこ、さくりーぬさん作のTL
クラバト最終日翌日にメンションで叩き起こして掲載許可取ったら、快諾してくれました。

「SET」と書かれているところが自動でUB即撃ちできる箇所ですが、まぁ〜多いこと多いこと。中には、プレイヤーが操作する箇所のみが書かれているTLもありますね。

上に同じ

 今までUBを撃つタイミングを一つ一つ確認して連打していましたが、これからはSETとAUTOのオンオフ、そして目押しだけに注意していればよいことになります。難所のみに集中できるようになったので、連打するだけなら4倍速で流してもOK。アイコンにカーソルを合わせる必要もありません。
 セミオートでは、最初に特定のキャラをSETし、その後はオートで見守るだけ、という実質ほぼフルオートの編成まで出てきました。以前は手動で全キャラ連打していた僕にとっては、この変化はかなりありがたいところです。数カ所の操作で高ダメージが出しやすくなったので、セミオートの難易度もかなり低くなったと思いますね。

・ところどころの細かい配慮

 このUB即発動機能、機能自体のオン/オフが設定できます。
 今までPCでクラバトを続けてきた方々の中には、これまで通りにクラバトしたいから新機能が邪魔!という方もいらっしゃるかもしれません。そういう方々への配慮も兼ねて、設定でUB即発動機能を使うかが選択できる、というのはありがたいもの。他にも、メニューでSETの操作ができるため、メニューを閉じてから約一秒間はアイコンをタップしても反応しない(らしい)という仕様に困らせられることも少ないと思います。
 細かい点ではありますが、これがないと困る人がいる、という所をしっかり考えて調整してくれるのは、プリコネの良さの一つですね。開発してくださる人たちの思いやりをほのかに感じます。

・健康になった

 これは個人的な悩みにもなるのですが、クランバトルが来るたびにトレモと模擬戦を繰り返して、ずーっと連打を続けていたんですよね。そうしていると、当然右腕が疲れて痛くなってきます。毎月そうして肩を破壊していると、湿布を買い込んでクラバトに臨まなければいけなくなってくるんですよね。
「こんなことを続けていたら、いつか肩を壊すんじゃないだろうか。大丈夫かな?」
 こう考えながらもクラバトを続けていた僕は、廃人一歩手前ですね。もう救えないです。
 真面目な話、このままクラメンとの凸精度も違うし、体もきついし、人より模擬の時間もかかるしという三重苦に悩まされるくらいなら、パソコンを買うか、いっそクラバトを休止するか。密かに、引退を考えるアスリートみたいなことを思っていました。
 ともあれ、今月のクラバトにてようやく連打地獄から解放され、肩の痛みや大量の湿布もおさらば。お財布の中身がカラッポになってモヤシ生活を送ることもなく、プリコネという生き甲斐をまだまだ続けていけそうです。運営さん、いつもありがとう。今回に関しては本当にありがとう。


僕も生きてないおともだちになるところでした


2.不安なところ、懸念している点

 今回のアプデは、クラバトを中心に、プリコネを遊ぶ上でとても良い改善になったと思います。ただし、一部では少し心配されているところも。それについても語っていくことにします。

・便利になりすぎて味気ない

 キャラを編成してSETをつけるだけで一定以上のダメージが出るので、操作が減ってしまうことで持ちキャラ勝負になってしまうのではないか。また、ゲームをしている感じが減ってしまってなんだかなぁ、と言っているクラバトジャンキーの方々もいらっしゃるようです。
 僕の個人的な意見を言ってしまうと、そこはまぁ問題ないかな、と思っています。絶対数の多いであろうスマホ勢およびセミオ勢が楽になったのはゲームとして大きな躍進だと思いますし、上位勢が使うような編成であれば操作や目押しも含まれるでしょう。
 そもそも、TLを詰めるという要素がある時点で、十分にゲームとして考えるべきことがあります。運ゲーTLガチャもあるので脳汁はたっぷり出ますし←
 ただ、新機能が実装されたことで便利すぎると感じている方がいるのも、また事実。これに関しては、クラバトを何度もやっていくごとにジャンキーの方々が慣れていくことを願うしかないですね。

・ボーッとして操作を間違える

 こんなことするのお前だけだよ、と言われたら返す言葉もないですが。
 今までは一々連打しつつ次の行動を確認していましたが、SETしておけば自動でUBを撃てるようになったので、気がついたら操作する所を忘れていた、ということがよくありました。
 手動勢の僕からすると、連打する大変さの方が明らかにデメリットが大きかったのでよいのですが、PC勢の方の中にはこの機能に慣れないという方もいらっしゃる様子。その場合はオンオフを活用していきましょう。

気を抜くとTLもハツネちゃんもどこかに行っちゃいます


3.まとめ

 ここまでお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。
 所感としては、良かったの一言に尽きますね。今まで通りにプリコネを遊びたい方のことも考えられた上で、新しい選択肢の登場でとても快適になりました。
 これでPC勢の方との差も少なくなり、これからクラバト頑張るぞー!……と思っていましたが、残念ながら来月は手動をガチガチに詰めるほどの時間が取れなさそうです。ぴえん
 そろそろ手動編成を使う頻度を増やして行きたいなと思っているので、次回以降もチャレンジしていこうと思います。何かを楽しむ秘訣は、一度の挑戦で一つ以上のチャレンジをすること。プロセカのスタッフさんがそんなことを仰っていました。

 ではでは、また次の記事で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?