最近の記事
7つの習慣を仏教の言葉で解説してみた
人はみな、いつかは必ず死を迎えます。 あなたの心の奥にある情熱に気付き、 後悔のない最高の人生を目指しましょう。 表面的なテクニックに終始するのではなく、 地道な努力を継続しましょう。 ★第1の習慣 【諸法無我を悟る】主体性を発揮せよ ★第2の習慣 【諸行無常を悟る】終わりから始める 「夢を語ったら、誰かに笑われるんじゃないか?」 「どうせ努力したって無駄だろう。」 「友達の誘いを断ったら、怒られるだろう。」 あなたが思うこれらのことは、 あなたが勝手に作り出した幻想です。 そんな幻想に縛られ囚われ、 僅かしか与えられていない命を無駄にするのは もうやめましょう。 ★第3の習慣 【大事と小事を分ける】最優先事項を優先する あなたの人生の目的に合わない人、モノ、場所を、 切り捨てる勇気を持ちましょう。 そして、あなたの人生の目的を達成するために 効果的なものへ投資をしていきましょう。 先人達の智慧を学ぶ時間、健康維持の為の運動、 心を静め、見つめる瞑想、社会に役立つ能力の開発 そういったものへ、投資し続けるのです。 ★第4の習慣 【智慧を磨く】win-winを考える ★第5の習慣 【聴聞を習慣化する】理解してから理解される 自分だけが勝つという思想を捨てましょう。 自分も勝って、相手も勝つ。 お互いの利を追求する、自利利他の思想を身につけましょう。 愚者は自らの経験のみから学ぶ。 賢者は過去の歴史から学ぶ。 歴史には、過去の偉人達の智慧が いっぱい詰まっています。 先人達が残してくれた教えを、 謙虚に学んでいけば智慧が身についていきます。 ★第6の習慣 【慈悲深さを身につける】相乗効果を発揮する ★第7の習慣 【八正道を実践し続ける】刃を磨き続ける 人は一人では生きられません。 人格を磨き、自らの能力を高めたもの同士、 助け合って相乗効果を発揮していきましょう。 あなたが自らの刃を磨き続けていれば、 あなたが自らの人格を高め続けていれば、 得られるものは大きくなっていきます。 正しく観て、正しく考える。(正見、正思惟) 正しい言葉で、正しい行いをする。(正語、正業) 正しく時間を使い、正しい努力をする(正命、正精進) 正しく気付き、正しく心を定める(正念、正定) 常に内省をし、常に精進する。 これによって、 あなたの人格は磨かれ、 人生の成功を掴み取ることができるようになるのです。