モンキーターン4 設定4と設定6の違いを考察 大きな違いは引き戻しモード滞在率!?

先日ようやくモンキーターン4の設定6確定台を打つ事ができたので、設定4との違いを考察したいと思います。(設定4はこれまで確定を5回以上は打っています)

結論、出玉率から考えて当たり前ですが、設定4と設定6は全く違う動きをします。この辺りは何となくネットで調べれば出てきますが、今回は「具体的に何が違うのか」を解説します。

※この記事の内容は全て筆者の独自見解ですのでご留意ください。

引き戻しモードへの移行率

設定4と設定6の違いは間違いなく「引き戻しモードへの移行率」にあると思いました。

一般的に「設定6はモードAに移行しない」ことは知られていますが、モードBにはどれ位いくか?についてはあまり情報がありません。今回打った設定6では、初当たりを41回取ったのですが、Aには一度も行かず、設定4と比べるとかなりモードBにも行きにくい印象をうけました。

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なぜモードBにも行きにくいと感じたかというと、ヘルメットロゴ示唆で異様にキラキラが出易い事(数えていませんでしたが、4回に1回位出る印象)と、モードB確定演出が出ない状態でも250以内に当たりまくる事です。

設定4を一日打った事がある方だと分かると思いますが、4は1日打つと2回位モードAに行ってしまいます。

その時は、ヘルメット示唆がなしで、緑台詞や緑アイキャッチなども出ず、「やばいな〜」と思ってると予想通りモードB天井を超えてしまう事が多いです。

一方で、設定6は緑系の演出が出てモードB以上が確定してしまうと、「逆に200のゾーンを超える」事が多かったです。その後は、当然300か500のゾーンで当たるのですが、モードB以上確定系の演出が発生しなくても全く心配なくむしろ200のゾーンまでにほぼ当たる感じでした。

以上から、これも一般的に言われている「設定6は300以上ハマらない」という事象(実際に筆者が打った設定6も41回中300以上ハマったのは5回だけ)は、モードBでのゲーム数が優遇されているというより、ほぼ引き戻しモードに滞在しているから起こるのだと思います。

設定4と設定6のAT性能は違うのか?

結論から言うと、設定4と設定6のAT性能は全く変わりません。

ネットでは設定6は全速モードに行きにくいという情報を見た事もありますが、そんな事はありません。普通に行きます。

あと、設定4に比べてシナリオの選択率が優遇されているかどうかですが、結論「シナリオの優遇もありません」

上に貼ったデータを見て頂ければ分かると思いますが、筆者が打った設定6は、初当たり41回でラウンド数が65回なので、平均は1.5連位です。ただ、この日は最終差枚数が+1000枚位だったので、AT中は相当引き負けてると思います。なので、特別設定6が冷遇されているような事もないと思います、(但し、そもそも400も超えないので、導入ムービーのキャラ選択は必然的に弱くは成りますので、その影響はあります)

AT終了後のメダルについて

今回打った設定6では、AT終了後、以下の様なメダル出現となりました。

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虹メダルは1回しか出ませんでしたが、ケロット柄は3回でました。(うち一回は確か午前中の早めに出たのでケロットが出易いのかもしれません。

あと、設定4との違いで言うと、「金がでない」事です。筆者が打った設定4は(たまたまかもしれませんが)かなり早めに金メダルが出る事が多勝ったです。

ここも、最近よくある「設定4は設定4以上確定演出が早めに出易く、6は出にくい」仕様かもしれません。

総論 :設定4と設定6の違い

AT性能:変わらない

モード移行:設定4はほぼモードBに滞在。設定6はほぼ引き戻しに滞在

※結果的に、設定4は300や500の初当たりが増え、6は100や200の初当たりが増える。それは滞在モードの影響によるもので、同じ滞在モードであれば、設定4と設定6の間で選択されるゲーム数に大きな設定差はない。

筆者の体感では、設定4は、今回打った設定6と違い「AT終了後のキラキラヘルメット」はほとんど出ません。それが、筆者が設定4はほぼモードBにいると思った理由です。

設定4でも200での初当たりは結構起こりますが、それが引き戻しで起こったのかモードB(モードB確定演出出現後に)で起こったのかは重要になると思います。

最後に、設定狙い時のやめ時の小ネタですが、勝負駆けチャレンジのプッシュボタン押下時の台詞(残りゲーム数示唆)を活用すれば、250抜けや350抜けでも、ほぼモードA確定の状態を捨てて、深いハマりを回避する事ができます。設定4以上はそもそもモードAに行き難いので、設定狙いをする場合は1周まわさずにこのやめ方をするのもおすすめです。

このとき、注目すべきは赤台詞ではなく「緑台詞」で特に「何かがつかめそうだ」という台詞はかなり強い(=256G以内の示唆)ので、これだけでも覚えておいて頂ければと思います。

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