non title
Twitterにあげてたやつを載せ忘れていたので。
掲載順はそのまま。
R.I.P
あの星を眺めていたら溢れてた星屑達の中光ってた
曲がらずに走った星の筋道が走り屋どもの行く末照らし
幾万の煙に押され宇宙高く酒と煙草とエレキギターと
なぜか今日は煙がやけに目にしみる過ぎ去る星が寂しくて
ねえ、空から鳴らす喉と声機関銃から聴かせてくれよずっと
この銀河ごと尖らせたバードマンなら濁さず去ったあの星に
生ぬるい薄いビールを呑み交わし寒空の下も幾星霜
真っ直ぐに放つ貴方の流星は旅人達の冬を照らした
もういない事うけいれたティーカップから一雫掬って舐める
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