今のすみかと管理会社のこと。

noteの方がメインブログよりフォロワー多いってどういう事やねん!!
とちょっと複雑な思いをしつつも、便乗してブログ自体こっちに移行しようか考えてる。


さて。
私のツイートを見た方が、管理会社やその他諸々について
「そんなことある?!話盛ってるだろ!」って感じの反応してるのを度々見かける。
それもそうだよね、そんな次から次にトラブル起きてる人フィクションでしか居ないよね。

ただ、昔からのフォロワーさんはよく知ってるが、私はとても不思議な星回りに生まれたのか、普通の人が普通に生きてたら遭遇しないようなトラブルに結構な頻度で巻き込まれる人。


なので、管理会社の件も別に信じろとは言わないけど嘘ではないんだよーって伝えたいのでこれまでの話を書く。


※私の住んでいる賃貸マンションは写真を見てもわかると思うが、とてもじゃないがマンションと呼べる立派なものではない。けど、定義ではマンションに分類されるため今後もマンションと呼ぶ。決して見栄を張ってるわけではない。


遡る事8年前、諸事情(という名の嫁舅問題)で急遽引っ越しが必要となった。
少しでも入居日の早い物件を…と探している所、顔見知りの大家さんから「うちの物件だったら来週から入れるよ!こっちとしても空き部屋がうまると有り難いからうちに住まない?」との申し出をいただいた。

大家さんに提案いただいた物件は、
最も希望していた即入居だけでなく、私の実家近く、主要なお店なども近くに揃っている、更には友達が同じ建物内に住んでいるという最高の条件だったので、二つ返事でOKして翌週からすぐに入居した。


最初の2年はそれはそれは不満もなく快適に過ごしていた。
ちょっとコンビニへ、ちょっとスーパーにと、どこに行くにも気軽に出かけられる立地、
廊下の電気が切れそう、庭木が伸びすぎてて危険とかの要望も大家さんに言えば翌日には改善される整った住環境。
私達は長男長女夫婦なので、いつかはお互いの実家に戻らなければならないとう縛りがあったけど、できれば一生この家でもいいと思ってた。

そんなある日、最初の事件が起こった。

まあ簡単にいうと、うちの風呂場の床内部のコンクリにヒビが入り、私がシャワーを浴びるとそのまま階下の友人宅へ水が流れていってしまうようになった。
友達に呼ばれ、友達の家を見に行ったらそれはそれは悲惨なことになってた。玄関がプールになってた。しかも私が浴びたシャワーのお湯だから、要は私の汁混じりのプール。相手が友達で良かったと心から思った。

肝心の水漏れ箇所は、風呂の床全て剥がして修理しないといけないとのことで、大家さんから「新しい部屋を用意するからそちらに引っ越してほしい」との提案を受けた。

経年劣化となると仕方ない。誰も悪くない。
代わりに今リフォーム中の部屋があるから、その部屋を新居に使っていいとまで言ってくれてる。
2週間で引っ越せるとの言葉を信じ、引っ越しの提案を快諾し、
引っ越しまでの間は毎日実家までお風呂を借りに行ってた。


そしてなんだかんだで次々出てくる不手際のせいで工事が伸びに伸び、
2週間の予定が気づけば1ヶ月以上もかかってようやく新しい部屋のリフォーム完了!

引っ越し前日に、完成した新居へ下見に行った時に新たな事件が起こった。

なんと、リフォームしたての新居の天井から水漏れが…
あれ、これ私見たことあるやつやん。
うちんちの下の部屋と全く同じ光景やん。
上の階の人が風呂に入る度に玄関に水が降ってくるアレやん。

※部屋番号はもちろんフェイクです

結局、引っ越し前日に引っ越し先の部屋が変わるという奇妙な事態に。


思えばこの時点でかなりケチのついた引っ越しだったんだなぁ。

だって、この部屋移動でゴタゴタしてる間も管理会社から私へ何も連絡なかったもん。
全部大家さん代理経由でしか連絡来ないから。


新しく引っ越した部屋は、前の部屋と間取りがちょっと違うだけで何も問題なし。
しいて言えば、隣の部屋が猫を飼ってるせいで隣家の前を通ると猫の糞尿の臭いがふわっとするのと、窓際に顔を出す猫が私が通る度にシャーっと威嚇してくることくらい。

そのどちらも、隣家の前を通らなければ特に気にならないことだから…とそこまで気に留めずに数年を過ごした。

引っ越してから4年ほど経った頃。
隣家の糞尿の臭いは年々強くなっていて、だんだんと我慢できなくなってきていた。
夜中には凄い音でドタバタと走り回る猫たち(当時は2.3匹しか居ないと思ってたから随分アグレッシブな猫たちだと思ってた)、隣の家の前を通るとフワフワ飛んでるコバエ。
ときには換気扇経由で隣の臭いが家の中にまで入ってくるし、
洗濯物を干すと匂いが移るのでコインランドリー生活が当たり前になった。

この頃から隣家の住人にも猫たちにも、嫌悪感を持つようになってた。

大家さんへの恩も義理もあるし、集合住宅の定めなんだと割り切っていたが、明らかに生活に被害が出ていると感じ管理会社にクレームを入れたところ、管理会社は私の訴えに対し「確認します」のたった一言で終わらせた。

この時点でさっさと引っ越せば良かったんだけど、
どうしても便利な立地や住み心地(自分の部屋の中限定)、大家さんへの恩義と隣家の臭いを天秤にかけた時、前者のほうが上回ってしまって引っ越しは先延ばし先延ばしとなっていた。


その後も隣家以外のところでも度々クレームを入れる事件が発生しだす。
細かいことを逐一書くとキリがないので、代表的な事件だけを。


●外国人による夜中のパーティー

数年前に外国人が引っ越してきた。
とてもじゃないが広くはない部屋の中で毎晩のようにミラーボールを回し爆音でダンスパーティをする外国人たち。

該当の部屋は自分の部屋とは離れていたので、当初は私も随分愉快な国の人達だなと面白がってたが、近隣の部屋の住民にはたまったもんじゃないわな。
当然の如くクレームが入って、「室内でのミラーボールとパーティ禁止」のお触れがでた。


素直に受け入れた外国人たち。
マンション室内でのパーティは終わり、毎晩外に漏れ出ていたミラーボールの光も消えた。

えらいぞ!!!!…と思ったのはほんの一瞬。


室内でのパーティを禁じられた彼らは、室外でパーティを始めた。


毎晩毎晩、家の前で音楽を流して大騒ぎ。

一度我慢できずに窓を開けて「うるせぇぇ!!!」と怒鳴ったら、
何故か「ワーオ!ヒューヒュー!」と喜ばれ逆に盛り上がらせてしまった
ので直接文句を言うのも諦めた。

この外国人たちのパーティについても開催される度に管理会社には連絡してる。
まあ、当然のことながら改善されてはない。



●ゴミ漁りおばさん

これは、マンションの住民ではない。
ただ、うちのマンションの住民の民度が自分でも言うとアレな感じなので
警戒した?近所のおばさんがご丁寧にマンション住民の捨てたゴミのチェックをしてくれてるらしい。

ありがたい……わけないだろ。



これももちろん、管理会社には言った。
ただ、未だにあのおばさんがゴミ捨て場をウロウロしてるので多分何も伝えてくれてないんだろうな。

他にも写真を撮るとすぐに写り込んでこようとする心霊写真おじさんや、夜勤明け毎晩寝ぼけて帰ってきて違う人の駐車場に停めるおじさんなど、本当にピンからキリまで様々なトラブルがあったこのマンション。

今思い返すと、管理会社に何かをしてもらったって記憶が全く無い。
いつも何かあって対応してくれるのは大家さんだ。


そして、そんな小さな不満が蓄積してきた中でのトドメの今回の事件。
もう、管理会社への信頼は0どころかマイナスに振り切っている。


この記事を書いている最中のついさっき【16:40】管理会社の受付の人から電話が来て今回の件の謝罪を貰った。

おたくの社長に修理費を請求されてる件については??と聞いたら、
「本当に申し訳ない、こっちでなんとかするから」とのことなのでもうしばらく静観。

とりあえず、今日隣家の退去チェックをして残された荷物とゴミは処分され、
玄関も管理会社によって完全に鍵がかけられてもう人も猫も立ち入りはできない状態になったと。

それを退去時にやれ!!!!!!


なんで引っ越して3週間近く経つ今やってるんだ。アホか。


まだまだ管理会社との戦いは続きそう。。。
早めに引っ越す手配しなければ。

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