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【KSYA応援企画 vol.1 長谷川侑美さん】

宮城教育大学出身で、現在は仙台市の小学校教諭の長谷川さん。
大学時代には、ヤングアメリカンズ(以下YA)の宮城教育大ワークショップ(以下WS)の学生チームのリーダーとして活躍。
チアダンス部に所属し、卒業後は某実業団チームのチアリーダーとしても活躍した過去を持つ彼女。自称奥ゆかしき東北人。

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↑奥ゆかしき東北人の画。


趣味は海外旅行・ダンス。その趣味をMIXさせ、卒業旅行中にネタ動画を作成(動画要参照)。さあどこの国でしょうか?



最近は休みの日にヨガのインストラクター免許取得に励んでいる。
さて、YAのWSを受けた彼女の当時のぶっちゃけとその後の変化とは・・・!?

―――久しぶり!最近どう?
今は小学校も自粛中だからね、やれることも限られてるから最近週末の休みにヨガのインストラクターの免許取ってるよ!笑

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コロナが明けたらまた海外に行きたいな、と言っていた長谷川さん。ここが私のAnother sky的な写真をいただきました。


―――いや・・・よかったね。あとで聞くね(笑)ちょっと真面目に戻すけど、YAWSに初めて参加したのはいつ?


初めてのWSは大学2年生の時。その時は「ヤングアメリカンズ?何やるんだろう?」みたいな感じにしか思ってなかったんだけど、チア部の先輩から誘ってもらって。騙されたと思って行ってみな?って。

その先輩も行ったことなかったのに(笑)

あと最初は大学で何かの講義の出席点になったりもしてた(笑)
まぁ、とりあえずよく分かんなかったけど、gleeとか好きだったし、やってみよっかなって。今当時のこと思い出したくて、色々見返してるんだよね!!
(真面目か、と思ったが、一旦スルー。ほら、ここの場面で演技派の男の子いたよね!これって確か知り合い?社交ダンスをやるパートを私やったんだけどさ、マジでメンズの役目が大事!私くるくる回されるだけだったもん(笑)などなど。)

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大学4年次、宮城教育大学WSの学生リーダーだった長谷川さん。

受講生のみなさんの前でWSへの熱い思いを語る様子。受講生のみなさんは

真剣な面持ちで長谷川さんのお話を聞いていました。

―――実際YAのWS受けてみてどうだった?
短い時間の中(一日8時間くらい。2日間)で参加者やキャストと歌ったり踊ったりしてWSを受けてたわけなんだけど、やっぱYAのキャストはすごく何でも肯定してくれて。参加してよかったなあって。
当時チアダンス部だったんだけど、練習めっちゃきつくて、踊るの楽しくなくて辛かったんだよね、大会のために踊ってるような気がして。実際2年の時とか少しさぼってたし。

WS受けるまではどうしても自分に自信感じれずに、劣等感を感じちゃう瞬間があったりとか。
でも、ダンスとか表現するってそういうのじゃなくて、自分をHappyにしてくれるものなんだって教えてもらったな~。それはWS中にキャストが伝えてくれたり、雰囲気作りしてくれたり。WS受講前まではちょっとネガティブだったけど、心と体ってマッチしてるんだなって。だから毎日Happyに過ごそうって思えるようになったよね。

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WS終了後の1枚。Happyのだだ漏れ。みなさん素敵な表情です。

―――キャストさんもそうだし、結構WS中に色んな人と触れ合うしね。WS中に印象に残ってることとかある?


えーーいっぱいある!!(笑)
ライオンキング踊ったときなんだけど(※)初めてWS受けたときにスティックダンス(長い竹の棒を使って踊るダンス)やらせてもらったんだよね。
※YAのWSにおいて、最後を締めくくる受講者全員が同じステージに立つダンス。受講者の一部がスティックダンスに選ばれ、長谷川さんは初受講のときに選出された。
改めてその時思い出してみると、ライオンキングとかエンディングの時とか、見知らぬ人たち、ほんとに受講者全員がつながって、生きてる!って感じしたよね。
ただ1日目終わったあとに、そのスティックダンスのおかげで超筋肉痛になって!笑WS終わって感想シートを書くときに、本当はめっちゃ色々感謝の言葉とか書きたかったんだけど

腕が震えすぎて「サイコーでした!!」としか書けなかった(笑)

―――相当腕にキテたんだね(笑)それだけの経験をしていると、WS受講後とかに受講者同士で仲良くなってそうだね!


そうー(笑)WSの後に打ち上げしたんだけど、テンションがみんな高いんだよね!
めっちゃ覚えてるのは、1人が「ドーンストップ、ビリーヴィン!」って歌いだしたら(Don’t stop believi’n・WS中に受講者全員で歌う課題曲の一部)みんな歌いだすみたいな(笑)で、みんなそれが当たり前のような感じでお酒飲んでて。
あとは、WSとは関係ないんだけど、受講者同士で仙台だから、楽天のファン感謝祭の運動会に出たときに優勝しちゃったんだよね!で、優勝賞品が年間シート席で。私野球わかんないから行かなかったんだけどさ(笑)

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楽天のテンガロンハットをかぶり、しっかり笑顔で映る長谷川さん。

満面の笑みとは裏腹に野球の知識はまったくないとのこと。


―――もったいない!!(笑)
一緒に運動会出た人が楽天好きだったから、私はそれで満足(笑)
―――いいヤツか(笑)さて、まとめっぽくなっちゃうんだけど、YAのWSの経験は、今の仕事でも活かせてる感じする?
今の仕事に通ずることしかない!
自分がWSを通して辛いことを乗り越えたから、子どもに対しても「やろうよ!」って自信をもって今、言えるし。ただ根本的には考え方は変えられないし変わらないから、まず自分自身ハッピーに過ごそうって思ったよね。

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PTAの方が作った先生たちの紹介チラシ。ちなみに小さい頃の夢はディズニーランドのダンサーだったらしいです。保護者からも愛されている先生・学校であった様子が伺えますね。

子どもにも自分の状態は伝わるし、子どもに対しても自信もって「いけるよ!」って言えるの源はそこからかもなあ~。明るい雰囲気を作るキャストさんの姿勢や言葉がけの仕方とかもめっちゃ参考になった。

「ほら、東北人ってみんな私みたいに奥ゆかしいじゃん?(笑)」

ーーーもうだまされないからその発言には(笑)

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大学時代のYA、チアダンス部、そして社会人になって実業団チームのチアリーダーなどさまざまな経験を経て、今は小学校教諭として、子どもに向き合う日々の長谷川さん。
やっぱり仙台で育ったからさ、地域貢献したいよね、といった発言も飛び出た。
しかし、イケメン発言だ!と茶化すとイェア!とノリノリでかえってきた。彼女のいう奥ゆかしさとは本当にいったい何のことをいうのだろうか。
ただ、彼女の明るさが未来を担う仙台の子どもたちを照らしてくれることは間違いない。

【KSYAについて】
昨今の新型コロナウイルスの感染拡大により、YAジャパンツアー開始以来の最大の危機を迎えています。
現在、YAを日本へ誘致しているNPO法人「じぶん未来クラブ」がクラウドファウンディングで寄付を募っております。
じぶん未来クラブHP : http://jibunmirai.com/index.html
クラウドファウンディングページ
https://camp-fire.jp/projects/view/257647?fbclid=IwAR2lBMoKJ9HJy4qrVsR8GUeljavgvxMAa0JORT6-Pury63R3zPjAfASm7fs

私自身もWS受講を通して、さまざまな人と出会い、今こうして生活ができています。少しでもYAに恩返しできればと思い立った次第です。
WS受講後に受講者にはどんな変化があったのか?どんなお兄さんお姉さんになって社会で活躍しているのか?などなど。
稚拙な文章になるかとは思いますが、ぜひ連載をお楽しみにしていただけると幸いです!
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#saveYAjapantour  #‎ya存続危機を救おう# Theywillbeback



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