何ヶ月ぶりの墓だ?

お久しぶりです。墓です。

noteなんて久々に来ましたよ。相変わらず潤沢な記事に溢れていて素晴らしいサイトだと思います。特にnoteには恨みもなく数ヶ月間空かせていただきました。

さて、久々にnoteを手に取ったのも理由があります。私は普段、TRPGを嗜む人類なのですが…近年のTRPGを見ていて思うのは「娯楽なのか仕事なのか」ということです。

私の結論を申せば、「TRPGは娯楽」です。ゲームですから。

ただ、TRPGにおいては遊ぶ上で必要な要素がいくつかあります。

まず、GM。必須ですね。

そして、ルールブック。同じく必須です。

さらに、遊ぶ人。プレイヤーですね。GM一人ではTRPGも成り立つわけではありません。

最後に必要なのはシナリオですね。

実際の話、TRPGに必要なものなんてのは遊ぶ人とルールブック、そしてシナリオひとつで充分です。

ですが近年は「シナリオトレーラー」「立ち絵」などが重要視されてるように感じます。

墓は普段、身内向けにシナリオを作り、身内がそのシナリオを評価してくれたからTwitterのフォロワーなどに回す……ということを行っているのですが、とりわけ最近は「ネット公開を前提にしたシナリオ制作」が多いように感じます。

インターネットに公開されたシナリオは、作者の見ず知らずの人ですら遊ぶことが出来、いいシナリオを見ず知らずの同じ性癖を持った人間が味わえるのか魅力的に思います。

ですが、反対に問題もそこにあって、見ず知らずの人が作者に対し攻撃を仕掛けることもあるんですね。

最近、通過予定だったシナリオが作者の元まで苦情がいき、危うく公開停止からの通過禁止になり掛けました。

TRPGは娯楽です。ですが、ネットでシナリオを公開したりする以上、「大衆向けの配慮」が少なからず入るのかと思いました。

ですが、私は無理に自分の食べれないものを食べるような真似はしません。ネットのいいところは情報の受信量を自分で決められる点かと思います。

TRPGが娯楽である以上、普段自分が漫画やアニメなんかを楽しむ時と同じように接すればいいのに……と、思いました。

作者に直接苦情を出したからと言って作品を公開停止にする、というのは……本当に大きな出来事に発展するほどにまで成長したTRPGが恐ろしいですね。

墓は苦情が恐ろしくて大衆向けにシナリオを公開する勇気が持てないのですが、フォロワーが「シナリオの中身を読みたい」「あわよくば回したい」と言ってくださっているので現在編集を頑張っています。

頑張ってから数ヶ月が経ちましたね……。

TRPGのシナリオでたまに炎上騒ぎが起きても忘れないで欲しいのは「所詮、娯楽である」ということだと感じました。

なんでこんな真面目に話してんだ?ちな、通過予定だったシナリオは回れました!ヨカッターーー!!!!

以上、墓でした。