命と政治

「ダムを建設しないことを選択すれば、流域住民に水害を受忍していただかざるを得ないことになる」
2008年川辺川ダム建設撤回により国交省が放った言葉。

その後の球磨川の河川整備事業は長期停滞された。

堤防嵩上げや堆積した土砂掘削していれば、今回の令和2年7月豪雨水害も起こらなかったんではないだろうか。

そして自然破壊に繋がると流域を守る為、ダム建設を反対している者も多くいる。

今回の水害後、国からの数兆円の掘削費用があてられ掘削作業は進められているが、蒲島知事がダム建築を表明しなかった場合、この予算も組まれなかった可能性も充分にある。

利権とお金により支配されているイマの日本で、私たちの命に直結している部分は多くあるんだと再認識させられ、諦めず声を出し積極的に政治に参加して行くべきだと強く感じた。

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