「本読みの時間」〜松本隆の世界2〜無事終了しました
数日経ってしまいましたが、摩耶ビューテラス702 にて開催されました「本読みの時間」〜松本隆の世界2〜 無事終了しました。
この大変な時期に、そして当日は雪も降るという寒さの中、摩耶山までケーブルカーとロープウェイを乗り継いでお越しくださいましたお客様。車でグリグリ登って来てくださったお客様。本当にありがとうございました。
松本隆先生の作品ばかりを読むという、まさに「ザ!松本隆の世界」なイベントでしたが、作品の数の多さと、その幅の広さが凄くて、まず選ぶのが大変でした。稽古で毎回色んなものを読んで、どんな流れにするかとか方向を決めて行くうち、作品も絞られていったけど、読んでてどれも面白かったので、練習したけど、これは今回省こう・・ってなった作品は絶対また次読みたいなぁと思っています!(勝手に次あると思っている・・そして勝手に読む気になっている(笑))
開催した場所はこんなところ・・・
神戸の街が見渡せる摩耶山頂だ!!
お稽古中から、松本先生の作った歌詞だけでなく、小説も読んでたんだけど、読めば読むほど、どれも本当にですね、面白くて、恥ずかしくて、可愛くて、カッコよくて、切なくて、重たくて、そして温かった。愛がいっぱいだった。洒落てるのに、ものすご人間くさいと思った。
そして、そして、何よりのサプライズは!!!
ジャン!!
松本隆先生 来られる!!
え、嘘やろ。。。と思うでしょう。本当なんですよ。もう私らが一番緊張しましたよ。だって頭から「ハイスクール・ララバイ」で、いぬいちゃんが「グッと迫れば無理無理Baby!」とか全力で読んでたんで。大丈夫か!私ら!と思ってたら・・快くトークコーナーも受けて下さいました!
当時の聖子ちゃんのお話や「メインテーマ」から「スタンダードナンバー」誕生秘話なども聞くことができました。なんて贅沢!!ありがとうございます!松本先生は今年作詞家業50周年の記念イヤーで、その第一弾(非公式)と言って頂きました!松本先生50周年本当におめでとうございます!
甲斐ボスに続き、近くの天上寺を目指す私たちは・・・
「めでたい蛙」を撫でてきましたよ!
途中雪が降ってきたりもしたけど、摩耶とってもいいところ・・
慈さん・会場スタッフの方が温かくとても頼りになる皆さんで、安心してやれました。そして起こしくださった皆様。本当にありがとうございました。最初にも書きましたが、この時期に無事に開催できたこと、心から感謝します。
そして、やはり、こういう表現の場があること、共にお客様がいること、そこで起こっていることを感じて楽しんで時には泣いて、そして笑える場が、やっぱりやっぱり必要だと思いました。
今、世界を不安にしているこの病が、どうか少しでも早く終息に向かいますように。
いぬいちゃん ゆかちゃん 一緒にできてとても幸せでした。ありがとう。
そしてそして、甲斐さん、この幸せな時間を作ってくれて本当にありがとうございましたー!楽しかった・・。
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