優れた飼育者
いつからなのかはっきりとその時を覚えていないけれど 自分という個体の中から何かとても重要なものが予兆もなく消えた
その時から重要なもの が消えた代わりに黒い霧みたいなものを飼っています
そろそろ名前でも付けてあげようか
その霧はいつも穏やかに寄り添ってくれる
そこに居てくれないと動揺してしまう
でもきっとその正体は 良くないもの
それのせいなのか 気分の波が荒い
次の瞬間に息ができなければいいのに
何もかも分からない
自分以外のヒトがそうすることが本当に分からない
世界が気持ちが悪い
ヒトらしくヒトをして
ヒトとしてヒトをする
私とあなたでは見ている景色が違う
この思考を 止まらない思考を 溜めすぎてしまう
ここに書くことで感情を整理して頭の中を清掃します
みんな綺麗事にしたがるけどここは汚くてもいいんだ
今日の曲 Let It Go/Pages
喫茶店のマスターに教えてもらった、1970年代後半から1980年代初頭にかけて活躍したアメリカのポップロックバンド
いまはこのテンションが落ち着く
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