バドミントンの人生設計その②戦術、戦略

今回は「計画」つまりは戦術、戦略について書いてきいます。私はこれまで約2000人くらいの小、中学生にスポーツ指導者として関わらせて頂きました。その中でも多くのパターンを見ましたが「ズレた」指導育成を多く見てきました。特に小、中学生は指導者がいない環境での練習が多くあります。親御さんが見られるケースです。こういったケースには計画もなければ説得力も権威性もありません。
そこでスポーツに関わるモチベーションが下がり悪い影響があるのではないか?と考えて今回の記事を書くことにしました。

index

・戦術、戦略を拡張する「マネジメント」と「マーケティング」

・トレーニングを正確にするために

・ビジネスバドミントンが生み出した「マーケティングバドミントン」とは?

・最後に・・・


・戦術、戦略を拡張する「マネジメント」と「マーケティング」

今回は前回の記事で濁した戦術、戦略について書いていきます。後半は有料コンテンツですのでご注意ください🤨
前回の記事ではゴール設定、長期的視野の戦略、短期的視野の戦術を作ることが大事ですよと書いていきました。
まずゴール設定の仕方です。

ゴールとなる設定対象はタイトルに繋がる大会を選ぶのがいいでしょう。
オリンピック、インターハイなどです。
もう一つ考えた方がいいのは「自分が本当にしたいこと」です。これはバドミントンを初めるタイミングにもよるので自分で考えることができるタイミングなら自分で決めよう。自分で決めることができないような幼少期のタイミングなら必ず楽しくやらしてあげる環境を最優先にするべきです。
この選択は自主性の第一歩です。ここを間違うと、依存関係になったり従属関係になるのでベストとは言えません。

では戦略と戦術についてです。
戦略は10年を超える長期的視野で戦術は単年からリアクションまでの短期的視野になります。
ここで必要になるのが「マネジメント」と「マーケティング」ですが話しても文字数を数えるだけになるのでわかりやすく説明していきます。😅
まずゴールを決めてから逆算しポイントになるタイミングと自分のやりたいことを計画にピックアップしていきます。
この時のゴールと計画は同じ方向性にすることをオススメします。
例:⭕️バドミントンの選手とバドミントンの大会で勝つ
 ❌バドミントンの選手と魚の捌き方を覚える
みたいな感じです。😅
選手になろうとするゴールに対して魚捌く練習しても意味ないですよね❓😅

続いてどんな戦術を組み込むべきか?についてです。
公認のスポーツ指導者はバドミントンに於いては必ず
「心技体術」の関係を勉強しています。
この項目を軸に戦術を考えて行きましょう。
そして分析するツールも必要ですね。スマホなどの記録媒体やその場でプレゼンするためのツールがあればリプランも容易になります。

・トレーニングを正確にするために

ではここからは戦術をより良くするためのトレーニングの組み方を説明していきます。
ここで活躍するのがトレーニングの4ステップです‼️
(この解説は公式LINE@KSLA badmintonにて公開しておりますので是非登録して下さい‼️✨✨)
この4ステップを活用しトレーニングの見える化、効率化をしていきます。
ここは全てのトレーニングの基本なので抑えるようにしましょう。

続いて先程書いたバドミントン指導の基本的考え方「4ディマンド」について。これは心技体術のことを指します。
この4種類のトレーニングをどのように構成するのか?
がポイントになります。
ではどのようにすると効率的な構成になるのか?
そこで活躍するのが「ツール」です。スマホなどで動画を作ることができるのでこれを使います。ここから得られる視覚情報を元に起きている現象全てを4ディマンドに分けていきます。ここで必要になるのが分析力です。

例えば一つのネットプレイのミスがあるとします。
このミスがスタミナ不足に起因するのか?
ネットプレイの技術力が不足しているのか?
何らかのプレッシャーによるものか?
展開する戦術に問題があるのか?
この謎の部分がいわゆる「ブラックボックス」と言われる部分です。
この謎の部分の比率を考察して1番可能性が高い所をトレーニングに落とし込むことで効率と効果を最大化することができます。

・ビジネスバドミントンが生み出した「マーケティングバドミントン」とは?

私はバドミントンを完全にビジネス的目線で今見ているのでもっとこうすれば良いのでは?というのが山のようにあります。
個々の能力面、収益性など日本の場合
小学生のころはスクールとスポーツ少年団など
中、高生はスクールと部活動など
と活動場所や方法、方向性は限定されています。
これではなかなか個別性や自由選択の意思を描くのは難しいです。ましてや収益構造は既得権化し高いレベルでの産業になりません。

「何の話をしているのだ❓」という質問が聴こえてきたのでぶっ込みます。

貧乏は貧乏らしくスポーツに取り組め


これが日本のバドミントン界の現状です。トップの組織から下へ向かって土台がありますが、下からトップに向かってお金を吸い取るいわゆる搾取型の構造にあるのが日本バドミントン界の収益構造です。

例えば日本バドミントン協会の会員様は何のメリットやリターンがありますか?
指導者の方はどんなリターンが欲しいですか?そのリターンはありますか?
恐らく改めて考えた時に「あれ?」となった人は多いと思います。そう取られただけなのです。

その中の既得権の一部が暴走したときに横領などの問題が出てきます。
ではここからはその構造を潰す方法を書いていきたいと思います。
そう、KSLAの収益構造の話とKSLAを受講した人のメリットのお話です。
スクールを運営している人も参考になると思いますがここからがいわゆる有料の領域です 笑

KSLA badmintonの収益構造とマーケティング

KSLAの主なターゲットは中高生です。その理由は親ブロックの存在と経験したテクノロジーの違いです。
親ブロックは悪く取られることが多いですが私はポジティブに捉えています。
まず親はこの後話すテクノロジーの理解がありません。
そしてビジネスにとても弱い上に勉強不足なのでターゲットにしやすいです。がその分ハードルは高いです。わからないもの、経験がないものには塞ぎがちになるため集客にはここが1番の苦労する点になると考えています。
ではいい点は何でしようか?
それはターゲットが優秀なケースが多いことにあります。
日本の教育は嫌なことを押し付けて燃え尽き状態にする特徴があるので日本の大人は思考停止なる人がほとんどですが学生の時は刑務所のような環境に缶詰状態の学校にほぼいるのでとても頭の回転が早いです。 笑
ここを利用してKSLAでは、ターゲットとその家族の生産性を高めることで集客を進めます。
その方法がテクノロジーの活用です。

ではテクノロジーを活用してどう集客と収益性を結びつけ、継続するのか?解説します。

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