久しぶりに雑誌を買った

昨年私は、ファッション診断系のもので、ボーイッシュというところに分類された。

ボーイッシュな服が似合うのかと思い、診断後、CLUELの5月号を買った。
(表紙に「Wanna be like a ”boy"!!」と書いてあった。)

ボーイッシュな世界観を満喫した後、近所のスーパーで黒いキャップなんか買っちゃったり、膝上までのハーフパンツを買ってみたものの、ルンルンで出かけたときに限って何もないところですっ転び、膝にアザが出来てしまった(お気に入りなので、まだ夏服のワードローブにはいる。)

しかし、その次の号を買いたいとは思えなかった。

そのまま時は流れ、あきやさんのnoteと出会ったとき、「ファッションは靴と鞄とアクセサリーである」と言われて買ったのがLala Beginだった。

Lala Beginのおかげで、靴のブランドを知ることができたのは、自分の中で大きかったと思う。

そして昨日、Twitterで妄想クローゼット内のスクラップブックを作るためにファッション誌を大量買いしている方のツイートを見かけて、「私もまたCLUELを買ってみよう」と思った。

私は普段、雑誌はdマガジン、情報はSNSから得る人なので、「本当にスクラップしようとすると、こんなに大変なのか…」と思っていたが、
CLUELはdマガジンで見られないのである。

となると、低気圧の雨の中、本屋さんに行きたくないと思い、最初はAmazonに頼ろうとしたが、近所に唯一ある本屋さんにはCLUELが置いてあった。

コロナ渦で、昔からお気に入りだった本屋さんは閉店してしまったが、「本屋さんに貢献しないとな」と演歌バッグの中の荷物を防水仕様のビニールバッグに詰め替え、なんか外側に雨にも強そうな素材がある紙袋を持って本屋さんへ向かった。そして、CLUELを買った。

結果、
「かわいい~~!!!!!!」と何回も声が出た。
眼福だった。

ああ、毎月のようにファッション誌を買っていた中高の時の私は、こんな風に雑誌を見ていたなと思いだした。

アウトプットはあくまで自分のためのものなので、今回はこれぐらいで終わりにする。


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