Summer Sonic 2018 OSAKA
昨日は大好きなアクトたちが出演するサマーソニック大阪へ。
ゴッチさんや大阪のバディたちも一緒でとてもとても楽しかった。
Loving Is Easy / Rex Orange County
South Of The River / Tom Misch
Same Drugs / Chance the Rapper
どのアクトも素晴らしかったけど、やはりChance the Rapperはずっと待ち望んでいたので別格。
最高にチャーミングなラップヒーローでした。
演奏はドラムとキーボード&シンセベースとトランペットにコーラス4名とシーケンス。音のダイナミクスや熱のコントロールを微細なコントラストで表現していて、みな曲にしっかりと入り込んでいた。曲がわからなくても、そのビートやハーモニーで簡単に引き込めるような演奏だったと思う。
MCが聞き取れないところもあったのが悔しかったけれど、また必ず来ると言ってくれたのでその時を待ちたいと思う。
アメリカの大きなフェスでは大盛況な彼のライヴが、日本のフェスではフロントエリアでもだいぶ余裕がある感じは少し考えさせられるものがあった。他に見たアクトも、次日本に来てくれるか不安になるような動員具合で世界とのズレを感じざるを得なかった。
楽しかったから良しとは出来ない部分がフジロックでもサマーソニックでも多々あったので、音楽への礼としてほんの一片でも担っていきたいなあと思いつつ、眠りについた。
僕なんかのnoteを見てくれている人ならば、自分の好きな音楽をオススメしたりすることくらいは容易いと思うので、気軽にコメントなどください。
音楽(特に芸術性が高くパワフルなメッセージを含んだ)には、リスナーの確かな愛情と人を伝って広がっていく感触だけが強い味方。
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