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【VRoid】リアルタイムライトのせいで顔が変なことになるのを超簡単に解決

やさぽだよ

やさぽです。ほぼ初めて記事を書きます。
ほぼというのはもう非公開ですが制作を頼んでおいて金払わなかったフォロワーを晒すために前回使わせていただきました、嫌なスタートです。

アドベントカレンダーに載せる記事なので、どうでもいいのは少なめにしてさっさと始めます。

今回はリアルタイムライトの前だとバケモン化しちゃうVRoidくんの問題を簡単に解決する方法を教えちゃうんだぜ

バケモン化っていうのはサムネの右のもっとひどい状態みたいになります。まあ多分その状態を直したくてこの記事を見てると思うので、細かい説明は省きます

直し方


Blenderにいれます ホンマに難しくないんでここで諦めないでください
ここにいれるためにVRM Add-on for Blender というアドオンが必要ですが導入自体は豆腐切るより簡単です


オブジェクトモードのShift+AでUV球を出した後、セグメントとリングをかなり多くしてなめらかにします。私は多くしてるけど100x100でいいと思います。

球にスムーズシェードをかけたら準備完了


球を頭の位置に持って行って、真ん中から上を全選択してG(移動)、Zでまっすぐ上に持ち上げます。画像のような長さになったらいいと思うよ。

ソリットビューとかで選択すると後ろのメッシュが選択されてない場合があるので注意


下を選択して頂点で削除する


マテリアルビューに戻して、球だったものを顔に完全にはめる
注意点はX軸(横)に絶対に動かさないこと! 光のあたり加減に影響出ます


横とか斜めから確認して、顔の肌がはみ出てないか確認します。
確認したところもうちょっと深く行けたので後ろに移動しました


オブジェクトモードのまま顔のパーツを選択 


左下のモディファイアーから「データ転送」を選択


モディファイアー設定を画像の右の通りにします

ソースはさっきの白いオブジェクト
面コーナーデータにチェックいれて、カスタム法線をオン


昔モディファイアを適用するところがわからな
かったので
ここで適用の仕方を共有します ここです。
適用したら白いオブジェクトこと元球は削除していいにょ


ソリッドビューにして顔がつんつるてんになってたら成功!
なってなかったらやり直せ。


直したモデルと直す前のモデルを比べると一目瞭然です


以上

直らなかったら@Simmahem_に直接きいてください


書いた人

Yasaporu 本当の名前はKindness-porno
絵をかいたりゲームをしたり、人生の境地に立たされたりしています
Twitter @Simmahem_

2023年12月4日


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