VOCALOIDサビメドレー for YouTubeプレイリスト制作までの経緯

最初に

これはChrome拡張機能のVOCALOIDサビメドレー for YouTubeプレイリスト

https://chrome.google.com/webstore/detail/vocaloid%E3%82%B5%E3%83%93%E3%83%A1%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%BC-for-youtub/cfbjnolbecdkggpliifcalefgjoebbld

を作るまでの経緯です。記憶のメモのようなものです。自分語りですまそ。

経緯

そもそも僕がボカロを本格的に聴き始めるようになったのは中学2年の春だった気がします。その頃の経緯は忘れましたが、はやくそれになりたいという曲に出会いました。


そこから、なぜかniconicoという存在を知り、niconicoの沼にハマっていきました。(記憶が曖昧すぎてごめんなさい。)
当時はプレステvitaでniconico見てましたね。
niconicoのランキング機能、タグ機能を使って片っ端から気になるボカロ曲を聴いていきました。部活、塾で夜遅くなってもそこから深夜3時くらいまで漁ってたあの頃がほんとに懐かしいです。

おかげで学校の授業中は爆睡をかましていたわけですが、

まぁそれくらいボカロを聴いていました。やはりそれだけ聴いていると友達とかに布教したくなるものです。しかし、そのときから僕はなんとなくこの文化は万人受けするようなものではないとわかっていました。なので、あまり友達に話すことはありませんでした。その代わりに考えたのが、僕の好きな曲をメドレーにした動画を作るというものです。
すごくかすかな記憶なのですが、芋男爵さんのメドレー動画を見たのがきっかけだったような気がします。

信じるか信じないかはあなた次第で。

そして僕もメドレー動画を投稿してみました。


当時、かなり低スペックのAndroidスマホで編集したのを覚えてます。完成目前でアプリが処理落ちしてデータが消えたこともありましたね。ハハハ。

メドレー動画を投稿する中で、もっとたくさんの曲を布教したいとふと思いました。そう、これがサビメドレーを作るようになったきっかけです。
しかし、サビメドレーというのは作る労力がとんでもないです。なので、余裕がないと作れません。

いつしか現実が忙しくなってしまって作る余裕はなくなってしまいました。
そして、僕も大学生になりました。昔、vitaのマインクラフトでレッドストーン回路にガチハマりしていたことがきっかけで理工系の学部を選びました。
そこで、出会ったのがプログラミングですね。

大学生になってからはプログラミングに夢中になっていてメドレー動画を作ることはもう忘れかけていました。しかし、昔の記憶はふと思い出すものです。

「そういえば、最近ボカロメドレー作ってないな。」

色々と考えてみたのですが、そもそもボカロメドレー自体について、最近は必要性がなくなってきているように感じました。
理由としては最近の曲はYouTubeにも公式で上がるという点です。

昔の曲はniconicoでしか投稿されていないものがほとんどでした。そのため、YouTubeでボカロを漁るのは難しい。なので、ボカロメドレーに需要があった。

しかし、今はYouTubeでも公式で投稿されます。そのため、プレイリストさえ作ってしまえばいいのです。2023年のボカロを調べたかったら2023年ボカロのプレイリストを見つければいいのです。

しかし、これらではできないことがあったのです。それはサビメドレーです。サビメドレーは自分で切り貼りして作らないとできません。そのため、今の時代も需要があります。ただ、ボカコレにおいてはサビメドレーという機能がすでに搭載されています。そう、この機能をうまいこと活用してYouTubeにも組み込めば良いのです。ここから僕のChrome拡張機能開発が始まりました。以上。

補足

著作権的にメドレー動画を投稿するのはどうなの?って問題ですが、YouTube側に楽曲が登録されている場合は自動的に検出され、収益が著作者に渡るようになっています。また、そのようなコンテンツを制作した場合投稿者側は収益を得ることができません。

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