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ない方が似合わない人もいる

今日大体1月ぶりに髭を剃った。
普段の私の風貌を簡潔に述べると、ちょい太め、長髪、髭のメガネという職務質問不可避な風貌をしている。
だが自分で言うのもなんだけど髭もメガネもめちゃくちゃ似合う。多分生まれつき髭を蓄えてメガネをかける星の元に生まれた子だったんだと思う。

大概の男性は髭を剃ると誠実で清潔感のある印象を得られると思う。
だが私は一味違う。
なんかちょっとスケベそうな感じにどうしてもなってしまう。全然そんなことないのに。

さらにそこからメガネを外すと目と目の距離が離れてのっぺりとした顔立ちになる。
つまりメガネをかけて髭が生えた状態、アバターを作る際に最後の最後にちょい足しする要素がないと酷く不完全でバランスを欠いた雰囲気になってしまう。

世の中の女性は髭のある男性にマイナスな印象を持つ方も少なくないと思う。だがそんな女性に私の髭ありと無しの顔を比べて貰うとかなりの確率で髭ありのほうがいいと答えると思う。

私の職場は接客業の為基本的に髭を蓄えた状態での勤務は服装規定で禁止されている。だがここ数年のマスク生活に乗じて髭ライフを満喫していた。私の年表があればきっと「闇髭期2020-2023年」とか書かれる。
コロナが終息するのは喜ばしいことだ。これは間違いない。基本的に健康状態に異常が無ければマスクを外した生活を送るのにも大賛成だ。

あの〜会社の偉い人にちょっとお願いなんですけど…
髭だけは…なんとかなりませんかね…
私の髭が公共の福祉を犯すことは起こり得ません。
私の顔面の命綱、否、「命毛」なんです。
私の髭に慈悲とご加護を。

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