[過去レポート②]櫻坂46「流れ弾」音源初解禁に際して。

昨日放送された「レコメン!」(文化放送)にて、櫻坂46の3rdシングル「流れ弾」が初解禁された。深夜の解禁にも関わらず、ネット上は大盛り上がりであった。ツイッターのトレンドでは、「流れ弾」がトレンド1位を獲得するなど、反響は抜群だった。楽器やパフォーマンスが魅力である櫻坂46だからこその反響と言える。そして解禁後のネット上には、楽曲に対する考察や感想が溢れ返る。ということで今回は、「流れ弾」への個人的な感想や、感じた様々な雑感などについてご紹介する。ところどころ言葉足らずな部分もあるかもしれない。全く的外れな意見もあるだろう。その場合はぜひ、リプ欄にて異論を唱えてほしい。

まず個人的な感想について。僕個人としては、結論から言うととても好きな楽曲である。イントロからすでに破壊的でインパクトを感じた。そして今回も前作「BAN」のように疾走感あふれるメロディーが歌声を引き立てる。だが、前作「BAN」とはまた違った疾走感があると思った。同じ「疾走感」を感じさせるメロディーでも、「BAN」と「流れ弾」ではまた違った雰囲気を感じさせるところはやはりさすがだな、と感じた。しかし、初オンエアの時点で全ての歌詞を聞き取れたリスナーはいないのでは?と感じるほど、なかなかの歌詞の量であった。(笑)また正確な歌詞が入ってきたら、それについてもレポートを出したい。そして、今回もメンバーのみなさんそれぞれの歌声が光る構成となっており、サビ前にはそれぞれセリフの部分もある。個人的に、櫻坂46になってからは一人一人の歌声がそれぞれ強調された構成がよく見られるため、とても個性を感じられて、いいなと思っている。ここは欅坂46時代とはガラッと変わったところだと言える。そして、この「流れ弾」は、櫻坂46のライブではお分かりの通り、きっと盛り上げ曲的な役割を担うことになるだろう。先日の「BACKS LIVE‼︎」や「W-KEYAKI FES」のパフォーマンスを見ても、2ndシングル「BAN」は盛り上がる曲というのがファンとメンバーの間の共通認識としてあるように感じた。そのため、これからライブを行う上で「流れ弾」も同じように展開していくのかな、と思う。そういうことを考えると俄然、MVやパフォーマンスが楽しみになってくる。この様にパフォーマンスやMVにも期待させてくれるのが、櫻坂の魅力であろう。今後の解禁に注目だ。

さあ続いては「解禁後に感じた雑感」についてだ。やはり解禁後には様々な感想や考察が飛び交う。今回は特に感想について述べる。今回も、たくさんの感想を見てきたが、なかなか好評だった様に思う。解禁時の反響も心なしかBANの時より大きくなっている様で誠に嬉しかった。だがしかし、ハマってない感じの反応も見られた。だがこの意見に関しては、きっとMVやパフォーマンスで覆してくれるだろう。「音源解禁時」、「MV解禁時」、「初パフォーマンス時」、それぞれにおける反応が完全に異なっているというのは、櫻坂46の特徴とも言える。いずれにしろ、今後の反応の移り変わりに注目である。「ごく一部のファンはどんな手のひら返しを見せるのか」、趣味の悪い言い方をすればこうなる。これは冗談であるが、これからの解禁がどんな感想を生むのかにも注目。

さまざまな感想を生んだ「流れ弾」。今後はどのような展開を見せていくのか見守るとともに、ファン全体で限度を守りつつ盛り上げて行こう。
「革命」をテーマにした今回の「流れ弾」が起こす革命、そしてこれからの櫻坂46への期待を胸に。
                                  しまりょー

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