貧困問題経験生かし小説に

外国人、ホームレス、母子家庭など苦しい境遇に育った方々と向き合い続けた元名古屋市役所職員の木曽さんは、本当に人と向き合うことの大切さを教えてくれました。毎日、多くの人と関わる中で忘れてしまう人との関わりもあると思います。そういった苦しい環境にいる方々と寄り添うために小説を出し多くの方に苦しい立場の人がいるという現状を伝えているのは私も見習わなければならないと感じた。また、今、学ぶことができ、食事もでき、住む家があり人に頼れる場があることは本当に感謝しなければいけないと感じます。退職しても自分から関わり持つことは簡単にできることではありません。「自分が頑張れば、その人の未来が開けることもある。」という言葉が私の記憶に残っています。貧困は、個人の問題だと受け取りがちですが一人でも多く貧困と戦う方の手助けや寄り添いがあれば明るい方向性つまり居場所を作ることにもなります。私も、市役所職員を目指す一人として人の居場所を作り良い雰囲気を街全体に作り上げられる職員を目指します。

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