【第二回】歌ってみたMIXします。(silver流)silverのスペック編
歌ってみたのMIXをしています。silverです。
素材データを確認しますが、
歌ってみたMIXをする場合、silverの使っているDAWは…
主にPro Toolsです。
他には、Studio OneとCUBASSなどが使えます。
いろいろな活動をしている為、
長距離の移動中、移動先の楽屋と呼ばれる場所(笑)、移動先の宿泊場所など、空き時間にMIX作業を進められるよう持ち運びに便利なノートPCを使ってMIXしていることがほとんどです。自宅や仕事の事務所でデスクトップの場合もありますが、ほとんどがノートPCで済んでいますので、
これからMIX師を簡単にはじめたいという方でもハードルは高くないのでは?という内容になると思います。
2024年8月現在のsilverのDAWです。
・Pro Tools studio (2024.6) 永続版を毎年更新、主戦力としてます。
・Studio One 6 PROFESSIONAL (主にマスタリングに使用するときあり)
最近は、歌い手さんがStudio One PRIMEを使っている場合の録音の仕方の説明や、 他のMIX師さんがStudio Oneを使う場合に教える為に使っています。
・CUBASS 12 ARTIST (更新していないですね)
他のMIX師さんがCUBASSを使う場合に教える為に使っています。
一時期は、CUBASSのピッチ、リズム補正の方が素早く行えるのでは??といった考えで使っていました。
その他、macのlogicも使っていたので、教える用で使っていましたが、
最近では、起動すらしていない…。
という感じですが、
DAWは何を使ったらいい??
という質問が来た場合、
なんでもいいんじゃないかな?
とか、好きなMIX師さんが使っているものにしては?とか
調べやすいものにしてはどうか?
というような感じでお話することが多いです。
なぜなら、silverはwinノートPCでPro Toolsを起動するという、
おそらくMIX師の中でも珍しい人種なんじゃないかなと思っていますので、
決して真似はしなくてもいいと思います。
(だれか、同じ人種の仲間がいましたら、飲みに行こうぜ!!)
作業時のサンプリングレート、ビットは???
基本的には48、24でMIX作業している場合が多いです。
32で録音(書き出しではなく)しましたという方も稀にいますので、その対応もしています。
MIXする中で、16と24でリバーブプラグインの質感が変わるくらい音の変化を感じた時があったので、(果たして実際どうだったのか…)24よりも32で作業した方がいいなと思っていたりしました。
そのあたりは詳しい人に聞いてください。
96k以上で歌ってみたの作業していますという方もいるのでしょうか…。
もしくは、最近だと44.1 16で作業する方もいるのでしょうかね。
皆さまの作業環境知りたいです。
最終的な音源納品は48、24のWAVでお渡ししてます。
歌い手さんからのデータがWAVであっても、いったいサンプリングレートがなにか判断すると良いかもしれませんね。
WAVじゃない場合もあると思うし、数年以上前の曲だと、ピアプロからダウンロードしましたという場合instデータがmp3ということもありますよね。
そのあたりも細かく考えれば難しいのかもしれませんが、
あまり難しく考えなくても作業は進められるのでは??と思いますがどうでしょうか。
不安な方がいましたらsilverに個別相談ください。
オーディオインターフェース
・Universal Audio apollo twin USB(持ち運び用)
もう気が付くと何年も使っているので、そろそろ買い替えしたいところ。
・Antelope Audio Discrete 8 Synergy Core(自宅用)
こちらももう何年も使っているので、新しくしたい…というより依頼が増えたら、もっとグレードの高い機材に買い替えたいです。
歌ってみたをMIXするにおいて、現状の作業でも申し分ないとは思っていますが、さらに先を求めるとなると買い替えを検討しています。
お世話になっているスタジオにはLYNX STUDIO TECHNOLOGYのAURORA、ProTools Carbonなどが入っていて、足を運んで作業する場合もあります。(主に使いたいアウトボードがある場所)
これからはじめますという方については、もっとお安く持ち運びに便利なものでもいいと思う。motuとか。
第三回は、実際に受け取ったデータを確認して、作業の下準備をどうしていくかなど考えていきます。
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