重賞分析(中山金杯編)

今日は中山金杯の分析をしていきます。

一年の計は金杯にありと言いますのでしっかり当てて金杯で乾杯しましょう。

穴がでる傾向も馬券に入っている傾向は見えたのでここはしっかり当てていきたい。

中山金杯①

(表の見方)                            左の列は開催日、馬場、ペース(S・M・H)、左から2番目の列から順番に着順、枠番、馬番(色分けは上り順位です。黄色が上り1位、青が2位、茶色が3位です。)、人気、4コーナー回った時の位置、調教(前走後から最終追切までの調教の強度と本数から分類分けしています。)、内容(前走後から最終追切までのメイン調教を坂路・トラック・併用とを割合を見て分類分けしています。)、最終追切(最終追切の場所)、強さ(最終追切時の動きを馬なり、強め、一杯で分類分けしています。)、併せ(併せ馬をした場合の結果。3頭併せの場合は先着・併用を優先して記載しています。)

次の表はメイン調教と最終追切を元に分類分けした数をだしています。

画像2

この表のタテ軸は調教本数、横軸は調教強度でみてもらえるとわかりやすいと思います。

スパルタは中○週に対して本数も強度もしっかり調教された馬ということです。                                また軽めは中○週に対して本数は少なく、強度も弱かった調教結果馬という見方です。

~中山金杯分析~

過去5年の傾向:基本的に勝ち馬は人気馬が中心、穴をあけている馬は3着が基本で1回だけ2着まで。しかし、よく荒れている傾向のあるレースではある。
人気組は1ケタ位置で4コーナーを周っており穴をあけるのは4コーナー先頭か10・11番手当たりからの上り3位以内の馬で両極な結果となっている。

調教バイアス:調教の本数は標準以上、強度は軽い馬も含まれるが基本はやり込んできた馬が強い。
この結果がハンデが増えた馬が強いとなっている要因なのかもしれない。
また重賞にしては珍しくラスト1F最速馬が少ないのも特徴か?

メイン調教:坂路・併用・トラックばらけており近年はトラック調教が優勢。
最終追切:南W・CW>栗坂の傾向。
ただ全体的にばらけておりここだけで判断するのは危険。
ただ本数もこなしてくる馬が多い分最終追切が凄い時計という馬は多くはない。
1週前追切でしっかりタイムをだいてくる馬は近年では多いと感じる。

最終見解は前日の夜にアップしたいと思います。


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