24年4月 中央競馬収支 1600円→690円 回収率43%

こんにちは。きぬと申します。
春G1の連続で馬券をまとめる余裕がなかったので本当に今更すぎますが…
4月分もやっていきたいと思います。
書き方忘れちゃった…

4/7(日)
阪神11R 桜花賞(GI) 芝1600m


◎12 ステレンボッシュ→2番人気1着
〇 9 アスコリピチェーノ→1番人気2着
▲ 3 イフェイオン→8番人気11着
▲ 18 チェルヴィニア→4番人気13着

単勝 ◎ 1点 100円
3連複 ◎-〇-▲ 2点 100円ずつ
計300円
→単勝的中
+130円

桜花賞に関しては4月に思考をまとめたメモをアップしていたはずなので基本的にはその通りに買いました。多分。

アスコリピチェーノよりステレンボッシュを上に取ったのは第一に前走の内容。それと、個人的には当日の馬体重も大きかったです。過去5年、当日プラス体重で3着以内に来た馬は2023年のリバティアイランドと2019年のシゲルピンクダイヤの2頭のみ。桜花賞はここ数年の異様に豪華な勝ち馬を見ても牝馬三冠の中でも特に重要視されているレース。そのためにどこの陣営も同コースの阪神JFに必死で間に合わせているはず。よほど能力が抜けていない限りは究極仕上げでないと勝てない。アスコリピチェーノは素人目には太目に見えませんでしたが、+10kgまでとなると勝ち切るまではいかないかなと思いました。

後は鞍上と厩舎。
前走も3番人気でそれなりにマークはされていたものの、G1を1番人気で迎える立場となると前走以上に激しくマークされるのは確定的でプレッシャーも凄まじいものになるはず。北村さんが悪いとは本当に全く思いませんが、この辺は普段から重圧の中で捌いているトップジョッキーの人たちよりはやりにくいよねとは思いました。厩舎もアスコリピチェーノで初めてG1を勝った厩舎。馬券を買う側としてはどうしてもこの辺の経験の差というものはシビアに考えないといけないなと思っています。

4/14(日)
中山11R 皐月賞(GI) 芝2000m


◎16 ダノンデサイル→競争除外
◎10 レガレイラ→1番人気6着

単勝 ◎ 2点 100円ずつ
ワイド ◎-◎
計300円
→ハズレ
-100円(ダノンデサイル絡みは返還)

上位人気の中で、レガレイラは当日の前有利の馬場が、ジャスティンミラノは+10kgが、ジャンタルマンタルは距離が、メイショウタバルは脚質と臨戦過程と厩舎が、シンエンペラーは高速馬場への適正が、アーバンシックは脚質と中山適正が、コスモキュランダは臨戦過程等多数の消しデータが引っかかり、積極的に買いたい馬がいませんでした。特に1時間前にジャスティンミラノの+10がわかった時はこれは荒れるかも…と思いました。

この日は藤岡康太騎手の献花のために東京競馬場に来ていて、せっかくなので正直わからないにしても何か買いたいなと。


当ノートで何度か取り上げている
中山×ノリさん×ロベルト系の法則からコース実績もあるダノンデサイルを買うことに。調教もよかったし体重的にも絞れていました。

保険でレガレイラの単勝も買うことに。馬場が厳しいとはいえ、コース実績もありますし、ルメールさんが早い時期から選んだ馬。上位人気の中では信頼度が高いかなと思いました。
とはいえ、いつものように3連系を当てに行く勇気はありませんでした。この日は買いたい馬が3頭もいなかった。
直前でダノンデサイルが競争除外になり、手元にはレガレイラの単勝だけが残る形に…

結果は+10kgのジャスティンミラノが勝って無敗の皐月賞馬に。
ジャスティンミラノは2走連続で+体重でもあり、馬体重警察としては厳しい結果になりました。
皐月賞を+10kg以上で連対した馬は他にはイクイノックスのみ。2走連続プラス体重で勝った馬も2003年の二冠馬ネオユニヴァースまで遡ります。

データ派としてはジャスティンミラノの勝ちに若干の違和感を覚えつつも
・世代では抜けた存在であった。
・馬場的に後ろの馬は実力を出し切れなかった。
・前目で中山2000mの高速馬場に適応できる馬が他にいなかった。
の3点で勝ったのだろうと考えました。

例年であれば誰かが阻止している勝利な気はうっすらしましたが…
まさかダービーであんなことになるとは…

4/20(土)
京都9R あやめ賞(1勝クラス) 芝1800m


◎1 ジャスティンガルフ→3番人気2着
〇 4 ナムラフッカー→1番人気タイ1着

単勝◎ 100円
ワイド ◎-〇 100円
計200円
→ワイド的中
+60円

7頭立ての3歳1勝クラスのレース。うち2頭は地方のダートで勝ち上がってきた馬。実質5頭立てと考えました。
1番人気タイに支持されたヒヒーンは私が新馬から追っている馬で、当ノートでも買った結果をアップしたことがあったはず。来るかもしれないが阪神1600がベストのはず。京都より阪神の方がいいでしょうし、本質的に少し長いと思い、これを疑うことに。

本命のジャスティンガルフは2000mの新馬戦で2馬身つけて勝ち上がったエピファネイア産駒。前走は重馬場の2200mという特殊条件での敗戦。ルメールさん鞍上で負けたことで妙味もあると考え本命に。京都はエピファ。
相手にはデイリー杯2歳Sでの3着もあるナムラフッカー。鞍上も京都が庭の武豊騎手なら大丈夫なはず。
普通に走ってくれればワイドは当たるでしょうということでとりあえずワイド。
これだけ狙いに行ってもしょうがないので当然単勝も買いました。こっちが本線のつもりでした。この頭数で4.2倍ならまぁ…

結果はワイドだけ的中。ナムラフッカーが強かったですね。
ヒヒーンはやっぱり罠でした。やっとヒヒーンと少しわかり合えた気がします。


4/21(日)
東京11R サンスポ賞フローラS(GII) 芝2000m


◎6 トロピカルティー→4番人気5着
〇1 バロネッサ→1番人気7着
▲ 10 マルコタージュ→9番人気13着

単勝 ◎ 1点 100円
ワイド ◎-〇 1点 100円
3連複 ◎-〇-▲ 1点 100円
計300円
→全ロス
-300円

これは正直覚えてない…
トロピカルティーは戦ってきた相手が強い。東京1800デビュー勝ち、調教動いてる。戸崎さん×林厩舎でノーザンファーム生産馬で妙味もあるからとかそんなうっっっすい理由で本命にした気がします。
相手のバロネッサが前付けできずに沈んでいったのを見て、ルメールさんの先行技術って本当にすごいんだなと思ったのはよく覚えています。
マルコタージュは東京1800デビュー勝ちで、菅原君とこの時期のドゥラメンテ産駒がとにかく怖いからとかそんなんだった気がします。
この馬を探ってるときにドゥラメンテ産駒の東京2000成績がグロいとのデータをよく見た気がしますが、リバティやスターズが秋天を走る時がきたらまたこの話を聞く気がします。なんか普通に走る気がするんですが…

4/28(日)
東京5R 3歳未勝利 芝2000m


◎8 フォティーゾ→1番人気9着
〇5 レッドレフィナード→4番人気12着

単勝 ◎ 1点 100円
ワイド ◎-〇 1点 100円
計200円
→全ロス
-200円


キズナ十二神将が一柱、ソールオリエンス弟フォティーゾの初陣。(ネットのネタ)
兄は2頭とも新馬勝ちの良血。
調教も相当動いていてここはあっさり勝ち上がれるはず。
今度こそ本物ですぞ!
新馬戦に間に合わず、デビューが遅れていたのが気になりましたが…
でも遅れた分、相手関係は楽なはず。
相手には大崩れしていなくて前で競馬できるレッドレフィナードを選びました。

結果は◎フォティーゾは出遅れて終始後方で見せ場なく9着。
〇レッドレフィナードもケガ明けがキツかったのかなんなのか前には行ってくれたもののバテて大敗。
やはりデビューが遅れていたのは何らかの事情があるから…
この前後にデビューしたシャハザマーンも結果が出ていないのを見ても、調教が良くてもこういうのを嬉々として買うのはよした方がいいなと思いました。勉強になりました。
このフォティーゾ、デビュー戦は完全に競争馬としてまずい負け方に見えたのですが、次走はちゃんと走ってクビ差の2着まで迫ったようなのでもう何もわかりません…w

どうでもいいですが、キズナ十二神将ネタはここまでやって肝心のジャスティンミラノが抜けているのが個人的にツボです。
キズナの当たり年と読めていて、12頭も選んでもG1馬をひっかけられないのを見るとPOGの難しさをものすごく感じます。

というかダービーに出たジャスティンミラノもシックスペンスもジューンテイクもショウナンラプンタもいない…
もはや呪いでは…


京都11R 天皇賞(春)(GI) 芝3200m


◎12 ドゥレッツァ→1番人気タイ15着
〇7 タスティエーラ→4番人気7着
▲ 14 テーオーロイヤル→1番人気タイ1着

単勝◎ 1点 100円
3連単 ◎→〇→▲ 1点 100円
計200円
→全ロス
-200円

ドゥレッツァとテーオーロイヤルの完全2強オッズ。
基本的にこういう時はノーザンを信じる人間なのでドゥレッツァを◎に。
この世代はレベルが疑われていますが、菊花賞のタイムや内容は他の世代と比べても遜色ないはず。4歳世代と前走59kgでの負けと乗り替わりでオッズがつくなら断然こっち。
テーオーロイヤルは年明けから3000m超のレースを2走。前走もかなり仕上がっていたように見えました。鞍上がG1未勝利な点も考えて、勝ち馬の枠には置けませんでした。
2強オッズは間になにか挟まるのが常。競馬は基本的に中距離質の馬が一番強いので、2着にダービー馬のタスティエーラでも挟まるかなと思いました。
長距離では無双状態のテーオーロイヤルに先着できるとしたら未対戦の中距離馬のはず。
あと、全人類ドゥレッツァとテーオーロイヤルの2頭軸で買っていたので、「競馬はみんな幸せにはならない」という持論のもとワイド等は買いませんでした。なんかイヤな予感がしました。

結果は本命のドゥレッツァが派手に吹っ飛んで15着。
京都の菊花賞を勝った馬がここまで飛ぶとは思わず、今年一の衝撃でした。
テーオーロイヤルより前につけた時は勝ったと思ったのですが…
ドゥレッツァはその後熱中症とケガが発表され、ちゃんと実力を発揮できたかは何とも言えませんが…
ルメールさんのその後の反応を見る感じ、どうもそもそもあまり長距離馬という感じでもないような…
長距離において、ルメールさんからの乗り替わりは気を付けた方がいいなと思いました。

これで終わり…というわけではなく
4月最終週はGWということで、意味不明に発作買いしてしまったものがいくつかあるのでまとめて載せておきます。一応SNSには全部先出ししてますし当然収支にも含んでます。
これらは発作買いでちゃんとしたロジックがないので画像だけ上げますが、全部外れてるので許してください。買い方もいつもと違います。
衝動買いは当たらないことがよくわかったのでこれからはきちんと考えたものだけ買います;;


04/27 東京10R 府中市70周年記念


04/27 東京11R 青葉賞


04/28 東京8R 4歳以上2クラス


QE2世C

管理してるアプリの都合上、海外馬券を収支に含められないことが後で発覚したので、QE2世Cは収支に含めません。
そもそも年始から「中央」というくくりでやってるので…
でも負けたの隠してると思われたら悲しいので画像だけ貼っておきます。


4月は1600円買って払い戻しが690円。
収支は-960円、回収率は43%でした。
今月も大きいのを当てることはできず、年間回収率も2415%→1888%にダウン。
しょーもない衝動買いは二度とやらないようにします。

ありがとうございました。

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