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day2調整記 in 2022 Summer【VGZERO】

負けたときは負けたときで反省会(挨拶)
3rdデッキ選択の過程とかの備忘録

サーヤアイコンは宗教上の理由により最後だみゅ

2022夏環境への理解

今季"も"3クランを中心にメタが回っていました(既視感)

・バミューダ△(PR♡ISM)<ミッドレンジ>
・ネオネクタール(アーシャ)<コントロール/ミッドレンジ>
・ロイヤルパラディン(アルトマイル)<アグロ>

アーシャは開花に寄せることでゲームレンジを一段階引き上げました。

強いデッキは強いまま環境に適合し、周りを囲むデッキが入れ替わった印象

①バミューダ△(PR♡ISM)(9/16持込)

カードプールは変化なし(FC02なんてなかった)ですが、春の活躍から強さを疑う人はもういないでしょう。

レイテケルトヴェールの足回り&決定力で環境に踏みとどまる。

・3セプ突破手段が少ないこと
・点止めプランの対処手段が少ないこと
春より立ち位置こそ悪くなりましたが、先攻でもリソースを蓄える強ムーブを持っていることが魅力です。

今回はリンクなんて居ないだろってクアンシー切りました。抵抗のありがたみに感謝しましょう。

②ネオネクタール(アーシャ)(12/16持込)

ジングルは合法。

ネオネクは細かいパーツで大幅アプデ。
デッキ速度を対面に合わせて可変させることで環境に踏みとどまる。

春のようにジングルだけでEXターンが貰えた環境から、突破手段のないデッキは紙束と定義するまでになったので他の選択肢が必要になりました。

その際、ドロップリサイクルと開花パンプを一枚に収めたオデットの存在が心強く、コントロールと開花ショットの両立へと移行。

ゲーム速度を鑑みて、あおめさんのようにガッツリ開花に寄せるのもありだと思います。

Gゾーンが12枚でも窮屈なので何か諦める必要があるのは悩みどころ

③ロイパラ(アルトマイル)(10/16持込)

後手轢き逃げの一芸を極める。
ルミナスホープはCBの捻出、3セプ突破
といった弱点になりえた部分を埋めました。

先攻をとったときが大変気まずい

今回の3rdデッキ候補

「ロイパラ・ギアクロ・シャパラ」の3択でした。

③ロイパラ(アルトマイル)(10/16持込)

後攻最強。先攻並。勇敢も相まって引きに振り回される。

環境デッキであることは間違いないが、プレイ分岐が少なくてアレルギーが出て没。

今回は持ち込み数の割りにベスト3にも残れない結果となりました。

自分は使うのも対面するのもストレス溜まるのでみんな握るのをやめよう(提案)

④ギアクロ(時翔)(2/16持込)

クロノジェットGのPRspを4枚そろえたので最後まで持ち込みを考えていました(情)

上位のバミューダネオネクに後列セプが刺さるのは良いのですが、構築を弄れないday2でシャパラかげろうにネズミを丸焼きにされるのが絶望的過ぎて使用を踏みとどまりました。

ロイパラがルミナスホープさえ獲得していなければ、Tier1メタとして採用していたかもしれません

⑤シャパラ(ルアード)(6/16持込)

6月にゲームを破壊した元歴代最凶

バトルドームさんとにだいめさんがシャパラ&ネオネクでのday1抜けだったので最終的に選択。講師の協力と練習期間の大半を割いた結果、なんとか人並みにはなりました。

リストを見てからBANやプランを選択できることからday2向きのデッキだったとも思います。

BANの選択

「リンク=ロイパラ>ネオネク>シャパラ」でした。
バミューダが抵抗採用してればリンクBANはなかった。
ロイパラ重視は単純に後手とられて負けたときにムカつくから(マジ)
シャパラは3デッキとも意識して組んだのでBAN優先度は下げました。

他の選手の持ち込みについて

⑥リンク(カオス)(1/16持込)

今回のダークホース
事前登録とBANルールに噛み合うので毎回択に挙がって見送られるやつ。
先に言った通りクアンシー抜いたのまぁまぁ後悔していました。

バミューダだけ見ると抵抗あれば勝てるが、ないので泣く泣くBAN予定って感じでした。

⑦ゴルパラ(グルグ)(2/16持込)

悪くはないけど良くもない選択①
中途半端な防御性能と中途半端な攻撃性能が合わさって微妙

⑧かげろう(ブレマス)(4/16持込)

悪くはないけど良くもない選択②
ネオネクバミュに微不利以下というのが悲しい

⑨ジェネシス(フェンリル)(1/16持込)

初回超越に全ツ
わかっていてもどうしようもない動きをそこそこの再現性で、ロイパラと同時に握る人は多そうだと思っていたけど、思ったより増えず。

⑩ペイル(ハリー)(1/16持込)

ハリーについては浅いことしか言えません。
面開けた分手札をもがれるシャパラがキツそう。
要求の伸び方の理解が浅い自分には刺さります。


””相性表””でっち上げようと思ったら7割ぐらい「後手有利」って書いてあってあまりに役に立たなかったのでゴミ箱にそっと移しました。

反省会①(構築・クラン選択)

シャドウパラディン

構築はプロからパクったので言うことなし。
練習要求量が大きいことはデメリットでした。

バミューダ△

先に言った通りクアンシー
仮想対面になるかげろうはどうせピチャン入りだから、クロック速度で勝負したほうが良いという結論になって、ポプリに枠を割いてリンク対面する可能性を切った結果。

リンク対面するかは可能性の話だったので間違いではなかったとは思う。
なお対面(後述)にはポプリスピカでぐちゃぐちゃにされました。

ネオネクタール

・Gゾーン3枠(ベラーノorセルフィーナ)
day1はセルフィーナ3構築でした。
治を戻せるのでベラーノにしたが、ベスト8戦で戻した治を胸アーシャのSCで吸ってスマホ放り投げました。
3枚目はアルボレアに枠を譲って初回でクロック速度を取る選択肢残しても良かったかも

・G2の1枠とG3の5枠
もう少し手を入れても良かったかもしれない
イーネスは強いけど打点寄与しないからフリルドロットを増やして、単体8000のナイトは9000の何かにしたかったかも

CS後のランクマ用は
G2フラワースクリーンピン
G3フリル:イーネス=2:3
でお試し中

反省会②(練習配分(クラン))

ルアードを握るにあたって知識もなかったので猛練習しました。

普通のデッキの練習はランクマでもできますが、なるかみ・根絶者にマッチさせられる回数が多くて、時間対効果が微妙でした。

というわけでフレファで経験値積むしかなかったので、0ルアード対面の調整付き合ってくれた方々には感謝しかないです。

練習の甲斐あって、一般人レベルで回せるようになりましたが、その分、練習を減らしたネオネクが割を食った結果のネオネク2タテ敗退だったと思います。

ネオネクはプリマシュートパターンだけ考えていて、こんなの作っていましたが、春とは別のデッキという意識が無くて、中盤の練度不足を感じました。

シュートは座学

バミューダは流石にリストほぼ変わってないので心配はしていなかったです。G3スピカからのレパートリーだけ春CS直後に増やしました。

反省会③(練習配分(対面想定))

1回戦のトパーズさん戦に時間を使いすぎた。
2回戦の神威さんorアークイブさん戦への対策に割く時間が少なく
3回戦以降はリスト出て特殊な対面だけ確認(主にリンク)

だいたい比率は7:2:1ぐらい。5:4:1ぐらいが理想だったかなと。

Day2簡易レポ

1回戦:トパーズさん

割いた時間もあって2-0でした。
①バミュ→かげろう
②ネオネク→ギア
と投げ順が噛み合ったのも良かった。

2回戦:神威さん

①ネオネクvsシャパラ
ロスメモを当ててから動くという方針だけ決めていて、中盤以降はノープラン。最終的に山にトリガーを戻し過ぎてセルフLO負けというアホ。
山枚数管理に経験値があれば取れたゲーム展開だったので練習不足です。

胸アーシャのSCとオデットの山回復は場面を選ぶので、山への負担が春より増えているんですよね…。

②シャパラvsバミューダ
練習の成果とスピカx3がトリプルドライブで沈んで勝ち

③ネオネクvsバミューダ
後攻とられて
1st:ポプリレイテスピカで3点両セプの上からねじ込まれる
2nd:オリヴィエから3要求で4キル
なお、ベラーノで返した治をSCしたのがこの試合(ドナドナ)

夏はベスト8でした。
day1全勝抜けは初めてだったので精進していきたいと思います。
デッキピカピカしている内に動画卓座りたかった気持ちもある。

神威さん優勝おめでとうございます。
持ち込みクランから見て環境理解99点、プレイ30点の夏でした。

それでは秋にまた会いましょう。


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