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day2調整記 in 2022 Autumn【VGZERO】
勝ったときは大いに語れ(挨拶)
VGZERO2022秋CSDay1Day2デッキ選択の過程とかの備忘録
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アイコンはサーヤから嫁の面影のあるChouchouブランジェ
紙からレアリティ格下げ(RR→R)でゲーム内エンブレム貰えなくて悲しい。
水着PRちゃんと4セット買ったのでエンブレムください。
ユーサポには文句言っておきました(厄介)
1️⃣数字から見る2022秋環境
①ペイル 8/30/26%/10 ⑦ギア 2/12/16%/2
②ぬばたま 4/35/11%/6 ⑧バミュ 2/9/22%/2
③かげろう 4/30/13%/6 ⑨ゴルパラ 1/9/11%/6
④シャパラ 4/27/14%/6 ⑩ダクイレ 0/5/0%/0
⑤ロイパラ 3/18/16%/4 ⑪なるかみ 1/2/50%/1
⑥ジェネシス 3/17/17%/4 ⑫リンク 0/1/0%/1
上記12クラン以外は惑星クレイから追放処分。
ゴルパラだけ異様にDay2で増えてますが、環境メタかつ、組織票みたいなところあります。
ネオネクが遂に枯れました。
2⃣秋環境所感
『盛者必衰』
春⇒夏と続いたバミュ・ネク・ロイの3強環境は
・バミュ→打点性能が周りに追い付かれた
・ネオネク→ナーフ(という名の死体蹴り)
・ロイパラ→打点性能が周りに追い付かれた
とインフレの波に呑まれて崩壊
2nd超越はやりたい放題で、1st超越ですら死人が出る超高速環境へと突入。
よって環境に存在するのは
A:1st超越で勝利可能な理不尽な攻撃性能
B:相手の動きに待ったをかける防御性能
概ねこの二極へと分化
3⃣各クラン雑感
①ペイル 8/30/26%/10
数字が示す今季の最適解
初回から複数要求できうる、王ハリーのカードパワーがイカれている。
構築は【(通常)ハリー】と【亀ハリー】に二分(Day2は5:5)
ドリーミング・フォートレスに気付けたかは大きなポイント。
デッキ編集可能なday1ルールでは特に、通常構築と投げ分けることで、攻撃だけのクランにとどまらず頭一つ抜けていました。
【通常ハリー】はFVによる焼き耐性と札回収で除去対面に強く出ることが出来る。完ガを探す動きも可能なので頓死する可能性も低い。
【亀ハリー】は対連パンクラン用。4セプ5セプを置くことでキルターンをずらすことが出来る。貰ったエクストラターンでカウンターに繋げる。
共通して点止めされることが苦手ではあるが、そこでも王ハリーが輝き、限られたCBで不利対面すら破壊する圧倒的な打点生成性能から、プレイさえ固まっていれば持ち込むべきクランだったと思います。
カードパワーでほぼ全対面に有利ではあるものの、防御性能は並程度、極端に9割勝てるとまで言い切れる対面はおらず、BAN優先度が低いところに落ち着いた結果、秋CSを暴れ回りました。
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②ぬばたま 4/35/11%/6
Day1持込数トップの割に振わない突破率
【支配軸】と【ハンデス軸】の2パターンあるけれど、環境に耐えうるのは【支配軸】で、持ち込んだ自分が言うと説得力が怪しいですが
・ブレ(主に相手の受トリ)が大きい
・明確な不利対面がある:ペイル・ゴルパラ・エンフェが苦手
という懸念点がある。
とはいっても直近強化によるテコ入れが凄まじく
・逆に上振れたときの爆発力を評価
・ゴルパラエンフェは少ない読み
・デッキを回す難易度が低くて脳に優しい(大事)
・前夜祭はそこそこ勝った
ということからDay1持ち込み。
Day1はうまくペイルの相方を倒して逃げ切れたものの
Day2はペイルをBANしない構成としたかったのでサヨナラ
ちなみに5回戦でゴルパラ&ペイルを踏んで案の定二タテされました。
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残影カードを雑に面に広げてイケイケドンドンするのは楽しいです。
③かげろう 4/30/13%/6
ブレマス紅焔・ズィーゲンでリソースと詰め性能が強化された【ブレマス】1択
その安定性から常に70点出るデッキ。
対面の動きが69点なら勝つし、71点なら負ける。
抵抗クランが減ったので立ち位置は良し。
④シャパラ 4/27/14%/6
【クラレット】と【ルアード】の二本柱
2アーキタイプの大きな差は対ぬばたま性能
どちらも爆発的なリソース獲得からオグマによるリソース干渉で相手の攻め手を挫き、受けを成立させる。
点止め・オグマハンデスからトップメタのペイルに有利
他のデッキと違う次元で戦うデッキのためBAN筆頭候補となった。
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⑤ロイパラ 3/18/16%/4
【アルトマイル】と【ブラスター】(Day2は3:1)
【アルトマイル】を使うならペイルの方が爆発力がある。
【ブラスター】を使うならかげろうの方が安定する。
総じて器用貧乏
⑥ジェネシス 3/17/17%/4
大打点7パンにすべてを賭ける【ターロコンボ】
ブン回して7パン確定する動きは自分でもできるが、
・ターロがソウルに入らない
・点止めでCBがもらえない
・フェンリルライドできない
といったイレギュラーパターンへの対応が激ムズ。事故と向き合うメンタルと技術があれば持ち込み候補でした。自分は諦めました。
⑦ギアクロニクル 2/12/16%/2
今季のダークホース枠
構築自体は色々あるが、クロノジェットGから超越先を乗り分ける【十二支刻獣】で、裏セプ/除去/連パン/Vスタとなんでもできるが、大きく動くのがが2nd超越からと悠長
ただ、さらにゲームレンジを後ろに置いたゴルパラに対して、決勝前の検討時点でゴルパラvsギア0-3でボコボコだったので、ペイルに抜かれたら決勝2タテの未来はあったと思います。
⑧バミュ 2/9/22%/2
春夏から継続して【PR♡ISM】
複数セプ× 点止め×という弱点を抱えたまま
サンシャインシュートも半年で環境に追い付かれ、G2ターンのリソース獲得性能で細々と生きていく立ち位置に収まる。
⑨ゴルパラ 1/9/11%/6
今回の環境メタ枠。Day2で爆発的に増えた(+500%)
すれいみー旧グルグでV31000を構えることが、持ち込み上位のペイルぬばたま(+ロイパラ)への回答になりうるため【旧グルグ】
反面、他のデッキは不利寄りと、かなりピーキーなDay2向きクラン。
ランクマで使っても無限に負けます。
Day2では、絶大な貢献をしてくれたが、なぜ勝てたのか自分でも謎。
ちなみに、攻め手全てにCB1が必要なため、表CBがなくなると何もできなくなる悲しいデッキ
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⑩ダクイレ 0/5/0%/0
数字がすべて。
⑪なるかみ 1/2/50%/1
墓地干渉その1。シャパラには有利(に見える)
⑫リンク(根絶) 0/1/0%/1
墓地干渉その2。シャパラには有利(に見える)
4⃣持込(1st2nd)について
今季最強枠のペイルは確定
型は対ミラー性能が見込める【亀ハリー】を選択
ペイルに有利なシャパラを次に選択
型はぬばたまにも対応可能な【クラレット】を選択
5⃣BAN選択
ペイルが確定したので、不利対面シャパラBANを内定
リスト公開されて1回戦の対戦相手がジェネシス自信ニキ。
またシャパラ+ジェネシス持込のプレイヤーがいなかったので、ジェネシスを2ndBANに選択することでシャパラとジェネシスの対面練習の手間を全カットしました。
最終的にシャパラ>ジェネシス>かげろう>ペイルでBAN予定でした。
6⃣Day1から考える3rd持込
ペイルぬばたまシャパラジェネシスが多い読み
→Day1で使用したぬばたまは
ペイル・シャパラ(クラレット)・ジェネシス
どれもキツいという屈指の立ち位置の悪さから保留
→確定している2デッキがペイルに五分以上あるのでペイル2タテを狙いたい
→代わりにDay1でタコられたゴルパラを検討。
※次点でかげろうが持込候補でした。
7⃣day2試合振り返り
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1回戦:キタくんさんと3rd持込の決定
初戦はいつも通り重視
Day1 ジェネシス&ペイルという傾向から
3rdデッキも押しつけ色の強いデッキを想定していて
具体的にはぬばたま・かげろう・ロイパラ辺りを予想
実際にロイパラ(ブラスター)が3rdデッキでした。
押しつけを捌く方針で3rdデッキはゴルパラを選択
実際ゴルパラは重いと判断されてBANされました
一戦目シャパラペイルはLOまで耐久できて勝利
プラーナで面維持されるのが地味に重かったけど、その分ソウルが貧弱になったのを突いた形になりました。
二戦目ペイルミラーは受け強くて打点が伸びず負け
三戦目ペイルロイパラは途中まで完ガを触れず
後3レリシャスが頭をよぎったのでやむなく先3で亀を展開
CB止め気味なのが功を奏して1stの被打点が最小限になり、ようやく完ガを引いたので、次の負けがほぼなくなり、攻撃性能に振った展開で初回で点詰め、返しを耐えて、2nd王ハリーで防御を破壊して勝利
3連先攻で先が思いやられる。
2回戦:ネットさん(調整同窓)
3クランミラー
BAN方針すら相談していて捻ることもなくお互いシャパラBAN
なんなら前日にフレンドファイトしてました。
ゴルパラミラーは沼ゲー制して勝利
ペイルミラーは後手の優位を活かして勝利
3回戦(準決/配信有):せるりさん(調整同窓)
3クランミラー
ゴルパラミラーの沼を制し
ペイルはIQ高めのドヤ顔セプポン置きパス決めて勝利
4回戦(決勝/配信有):ラッフィさん
クラン雑感で挙げましたが、直前の検討でゴルパラvsギアがゴルパラ不利だったので、ゴルパラペイル戦が天王山と思いながら先攻で天を仰ぐ。
自分から3回戦の再現となるCB全裏返しするも、1点貰えてゲームが継続
おそらくトリガー暴発LOケアで王ハリー2回目に最後まで乗られない
あれよあれよとゲームが転んで、九死に一生を得ての勝利
…最後の6治+治ガ貫通パンチだけ賢かったと思います。
ペイルギア戦は先攻とったもののネバダが超越前にポロポロ零れたので初回で〆るつもりが耐えられ、一応2捲り貫通死って場面ではあったものの、ターンが返ってきたので最後は最大打点繰り出して勝利
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というわけで悲願の優勝!
自己紹介文で書いた通り、1位に手が届いてなかったので、勝てたのは本当に嬉しかったです。
2022春 2位
2022夏 8位
2022秋 1位
と絶好調なアベレージ叩き出しているので冬の連覇、GFの制覇を目標にゼロスドラゴンとは仲良くしていきたい。
8⃣謝辞的な奴
Day1前から調整に付き合ってくれたメンツには感謝しかありません。
特にGENJIさん、ドームさん、ネットさん、提督さんには頭が上がらないです。冬CSもよろしくお願いします!FSは全力でバックアップします!!
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