新年に飲むカクテル
行きつけのBAR、などというとおこがましい。
あえて漢字で書こう。烏滸がましい。
そんな僕にとって特別 of 特別なBARにて新年の初飲みとさせていただきました。
年が明けて十日経ちましたが、僕が新年から今日まで飲んできた酒はRとかOとかHの化学式的なアレでしかないのです。いやドレもコレも美味かったけど。
しかし仕事で飲む酒と、ただ酔うために飲む酒は別物なのです。
そして更に言えば「楽しむための酒」なんて、そうそう飲めるもんじゃぁないんですよ。
僕「というわけでエンジョイ勢なぼくは基本中の基本、ジントニックが飲みたいです」
写真を撮る余裕もなく、即座に飲み干しました。
すげぇ美味い。何も考えずに飲みました。
後はお勉強の時間。
酔っぱらうためではなく、酔うための酒を。
欲するのは泥酔ではなく酩酊。
ザ・クラシック。傑作のカクテル。
サイドカー。
カクテルの女王。
マンハッタン。
King of cocktail
マティーニ。
どれもこれも、歴史があり、数多の人々を魅了してきた実績のある伝統的なカクテルです。
どれもこれも、大変美味しく、魅惑的で蠱惑的で、あれ? なんだか体の様子がおかしいぞ?
バーテンダー様「そんな駆けつけ3杯みたいなノリとペースで飲むお酒じゃないですよ......」
おうwww
華麗にwww酔ったわwwww
と、テンションが上がるのも一瞬。
僕はお行儀良くお会計を済ませ、早々にタクシーに乗りました。
ベロベロになる前に帰らなきゃ!!!
しかし時すでに遅く。
ベロベロになりながらこんな山無し、オチ無し、意味無しな文書を垂れ流すモンスターが誕生したという次第でございます。
でも体感的に、ようやく新年を迎えられた気がします。
皆様におかれましても、素敵な一杯を見つけられる年でありますように。
あけましておめでとうございます。
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