イカの身は
イカの刺身。
昔は苦手だったんですが、今は普通に美味しいと感じる、僕にとっては克服食材の一つです。
しかし見れば見るほど、不思議な食材である。
まず、身が透明。透明て。すごく不思議。しかも【感情で色が変わる】らしいです。......スーパーサイヤ人的な?
ヘモグロビンを有していないので、血液が赤くない。まるで血が無いみたい。
でも心臓が3つある。
魔族かよ。
そしてボディには軟体と骨(正確には甲)が同居する、柔堅ハイブリッド野郎。
攻撃力が低く、触手捕獲 or スミを吐いて逃げる生き物。それがお前の進化という選択か。
タコと友達みたいな感じですよね。
タイプによっては大王の名を冠する、不思議とロマンの塊りみたいなヤツ。
イカ。
お前は一体何者なんだ。
そんなイカですが、僕が1番好きなイカのエピソードは、
イカは宇宙生物。
そう、イカはギャラクシーでユニバースでスペースな冒涜的深淵から発生した、超生物だったのです!
イカやタコのゲノムは、人間よりも遥かに複雑な情報量を有しています。それ、そんなに必要なの?ってレベルで。
それとイカの目はレンズのようになっており、ピント調節機能を有しているのです。人間と同じですね。
――海中にいるのに、必要なんですか、その機能。観察大好きなのかな??
そんな常軌をちょっとイッしちゃってるイカさんは、宇宙人が放った調査隊なのでは? という説。
あの黒い目は地球の海を観察し、そのデータを宇宙人に送っているのです!!
――すげぇ胡散臭ぇ!!!(笑)
でもコレを真面目に調べてる人もいる、というお話し。
世の中は広くて、世界で一番深い海の底は、宇宙よりも遠くて。
イカは僕に色んなことを教えてくれる、すごいヤツなんだ。
結論、イカの刺身を食べた後は、足を天ぷらにするとすごく美味しいよね!!
完
追伸。
イカのWikipediaとか見ると楽しいヨ
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/イカ
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