フェアリーステークスの傾向と血統予想

フェアリーS過去10年の傾向
・1番人気複勝率30%、2番人気複勝率10%、3番人気複勝率50%
・2桁人気が5頭馬券に絡んでいるが、大荒れは少ない
・枠順による差は無し
・関東馬有利
・芝1400m以上での勝利実績が重要。
・重賞大敗からの巻き返し有
・キングマンボ系やロベルト系といった欧州血統と日本芝中長距離血統の配合が良い

前走成績(〇:芝1600m勝利実績有、△:芝1400m以上で勝利実績有)
2023年
阪神JF(阪神・芝1600m)14着 〇
2歳1勝クラス(東京・芝1400m)1着 △
京王杯2歳S(東京・芝1400m)3着 

2022年
京都2歳S(阪神・芝2000m)8着 △
赤松賞(東京・芝1600m)3着 △
2歳新馬(中山・芝1600m)1着 〇

2021年
2歳未勝利(東京・芝1400m)1着 △
2歳未勝利(福島・芝1800m)1着 △
2歳新馬(東京・芝1400m)1着 △

2020年
ひいらぎ賞(中山・芝1600m)1着 〇
赤松賞(東京・芝1600m)4着 △
2歳新馬(札幌・芝1500m)1着 △

2019年
2歳未勝利(中山・芝1600m)1着 〇
黒松賞(中山・芝1200m)1着
2歳新馬(東京・芝1600m)1着 〇

2018年
2歳未勝利(東京・芝1600m)1着 〇
白菊賞(京都・芝1600m)2着 〇
2歳新馬(東京・芝1600m)1着 〇

2017年
アルテミスS(東京・芝1600m)13着 〇
サフラン賞(中山・芝1600m)2着 △
2歳未勝利(中山・ダ1800m)1着

2016年
赤松賞(東京・芝1600m)3着 〇
葉牡丹賞(中山・芝2000m)9着 △
2歳未勝利(東京・芝1400m)1着 △

2015年
赤松賞(東京・芝1600m)8着
2歳未勝利(中京・芝2000m)1着 △
赤松賞(東京・芝1600m)2着 〇

2014年
2歳新馬(東京・芝1600m)1着 〇
ベゴニア賞(東京・芝1600m)11着 〇
2歳未勝利(阪神・芝1600m)1着 〇

予想
◎:テリオスサラ
芝1800mで勝利実績有。関東馬。血統面では、父に芝中長距離血統のロジャーバローズ、母系に欧州血統のShamardal、Authorizedを持ち血統傾向と一致。

〇:ジークルーネ
芝1400mで勝利実績有。関東馬。血統面では、父に芝中長距離血統のキズナ、母系に欧州血統のシンボリクリスエス、芝中長距離血統のアドマイヤベガを持ち血統傾向と一致。

△:ラヴスコール、エリカリーシャン、スティールブルー、イフェイオン、ニシノティアモ

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