日経新春杯の傾向と血統予想

日経新春杯過去10年のデータ
・1番人気複勝率60%、2番人気複勝率50%、3番人気複勝率20%
・二桁人気馬は4頭馬券に絡んでいるが、中荒れまでが多く、大荒れは2021年のみ
・京都開催は上位人気での決着が多い
・内枠有利、大外枠は減点
・7歳以上は消し、4歳馬の好走が目立つ
・関西馬優勢
・中団より前を追走できる馬有利
・前走二桁着順は軽視
・グレイトフルS上位馬の好走が目立つ
・日本芝血統と欧州血統の配合が良い。近年は米国血統等のスピード血統も必要になっている。

前走成績(〇:非根幹距離勝利実績有)
2023年(中京開催)
JC(東京・芝2400m)3着 〇
アルゼンチン共和国杯(東京・芝2500m)18着 〇
菊花賞(阪神・芝3000m)7着
 
2022年(中京開催)
東京優駿(東京・芝2400m)7着 〇
有馬記念(中山・芝2500m)4着 〇
中日新聞杯(中京・芝2000m)8着 〇
 
2021年(中京開催)
関ヶ原S(中京・芝2000m)8着 〇
新潟牝馬S(新潟・芝2200m)4着 〇
アンドロメダS(阪神・芝2000m)2着 〇

2020年
グレイトフルS(中山・芝2500m)4着 〇
比叡S(京都・芝2200m)1着 〇
オリオンS(阪神・芝2400m)2着 〇

2019年
菊花賞(京都・芝3000m)5着 〇
グレイトフルS(中山・芝2500m)1着 〇
オリオンS(阪神・芝2400m)1着 〇

2018年
グレイトフルS(中山・芝2500m)1着 〇
中日新聞杯(中京・芝2000m)3着 〇
江坂特別(阪神・芝2400m)1着

2017年
菊花賞(京都・芝3000m)5着 〇
境港特別(阪神・芝2200m)1着 〇
ステイヤーズS(中山・芝3600m)3着 〇

2016年
金鯱賞(中京・芝2000m)8着 〇
オリオンS(阪神・芝2400m)1着 
金鯱賞(中京・芝2000m)3着 〇

2015年
東京優駿(東京・芝2400m)7着 
愛知杯(中京・芝2000m)6着 〇
札幌記念(札幌・芝2000m)14着 〇

2014年
菊花賞(京都・芝3000m)2着 〇
オリオンS(阪神・芝2400m)1着 〇
愛知杯(中京・芝2000m)1着 

2013年
北野特別(京都・芝2000m)1着 〇
アルゼンチン共和国杯(東京・芝2500m)2着 〇
金鯱賞(中京・芝2000m)4着 〇

予想
◎:リビアングラス
非根幹距離勝利実績有。好位追走可。関西馬、4歳馬。血統面では、父に芝中長距離血統のキズナ、母系に米国血統のCurlin、欧州血統のRoyal Academyを持ち血統傾向と一致。

〇:レッドバリエンテ
非根幹距離勝利実績有。関西馬。血統面では、父に芝中長距離血統のディープインパクト、母系に米国血統のDance Brightly、欧州血統のMash Oneを持ち血統傾向と一致。

△:サヴォーナ、サトノグランツ

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