弥生賞ディープインパクト記念の傾向と血統予想

弥生賞ディープインパクト記念過去10年の傾向
・1番人気複勝率80%、2番人気複勝率70%、3番人気複勝率40%
・二桁人気は1頭馬券に絡んでいるが、大荒れはない
・中団より前を追走できる馬有利
・枠順による差は無し
・近年はホープフルS上位馬の好走が目立つ
・大敗からの巻き返しは無し
・芝1800m以上で勝利実績のある馬有利
・ディープインパクト、ハーツクライ、キングカメハメハといった芝王道血統の好走が目立つ。近年は欧州血統持ちの好走が目立つ。

前走成績(〇:芝2000m勝利実績馬、△:芝1800m勝利実績馬)
2023年
共同通信杯(東京・芝1800m)4着 △
ホープフルS(中山・芝2000m)2着 〇
若駒S(中京・芝2000m)2着 〇

2022年
3歳1勝クラス(中山・芝2000m)1着 〇
朝日杯FS(阪神・芝1600m)1着 △
ホープフルS(中山・芝2000m)5着 〇

2021年
ホープフルS(中山・芝2000m)4着 △
ひいらぎ賞(中山・芝1600m)1着
ホープフルS(中山・芝2000m)1着 〇

2020年
3歳1勝クラス(中山・芝2000m)1着 〇
ホープフルS(中山・芝2000m)3着 △
ホープフルS(中山・芝2000m)5着 〇

2019年
きさらぎ賞(京都・芝1800m)5着 △
2歳新馬(東京・芝1800m)1着 △
ホープフルS(中山・芝2000m)5着 △

2018年
朝日杯FS(阪神・芝1600m)1着 △
東スポ2歳S(東京・芝1800m)1着 〇
ホープフルS(中山・芝2000m)2着 

2017年
京都2歳S(京都・芝2000m)1着 〇
こぶし賞(京都・芝1600m)1着 △
きさらぎ賞(京都・芝1800m)3着

2016年
若駒S(京都・芝2000m)1着 〇
朝日杯FS(阪神・芝1600m)1着 〇
朝日杯FS(阪神・芝1600m)2着 

2015年
東スポ2歳S(東京・芝1800m)1着 △
朝日杯FS(阪神・芝1600m)7着 △
朝日杯FS(阪神・芝1600m)6着 △

2014年
若駒S(京都・芝2000m)1着 〇
ラジオNIKKEI2歳S(阪神・芝2000m)1着 〇
京成杯(中山・芝2000m)3着 〇

予想
◎:トロヴァーレ
芝2000m勝利実績有。血統面では、父に欧州血統で日本芝で活躍したレイデオロ、母系に米国血統のエンパイアメーカー、日本芝中長距離血統のスペシャルウィークを持ち血統傾向と一致。

〇:シンエンペラー
芝2000m勝利実績有。近年好走が目立つホープフルS組。血統面では、父に欧州マイル血統のSiyouni、欧州中長距離血統のGalileo、欧州マイル血統のGreen Tuneを持つ。近年、欧州血統持ちが好走しており、血統的に悪くない。

△:シュバルツクーゲル

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