小倉記念の傾向と血統予想

小倉記念過去10年データ
・1番人気複勝率40%、2番人気複勝率50%、3番人気複勝率30%
・二桁人気馬が4頭馬券に絡んでいるが大荒れは少ない
・枠順による差なし
・中団より前を追走できる馬が良い。逃げ残りは少ない。
・4歳、5歳馬中心
・前走同距離の馬に注目。前走1800m未満は消し。
・芝非根幹距離(1800m、2200m)勝利実績重要。条件戦の場合、2勝以上が望ましい。
・前走負けている馬の巻き返しに注目
・トニービン、ヌレイエフ、ロベルト等の欧州血統が重要。これにディープインパクト等の芝王道血統の配合が良い。

前走成績(〇:非根幹距離勝利実績有)
2022年
マーメイドS(阪神・芝2000m)2着 〇
中日新聞杯(中京・芝2000m)7着 〇
鳴尾記念(中京・芝2000m)2着 〇
 
2021年
佐渡S(新潟・芝1800m)3着 〇
エプソムC(東京・芝1800m)6着 〇
不知火S(小倉・芝1800m)3着 〇
 
2020年
垂水S(阪神・芝2000m)6着
エプソムC(東京・芝1800m)9着 〇
七夕賞(福島・芝2000m)14着 〇

2019年
鳴尾記念(阪神・芝2000m)1着 〇
巴賞(函館・芝1800m)3着 〇
宝塚記念(阪神・芝2200m)6着 〇

2018年
鳴尾記念(阪神・芝2000m)2着 〇
天皇賞春(京都・芝3200m)12着 〇
下鴨S(京都・芝2000m)1着 〇

2017年
七夕賞(福島・芝2000m)6着
むらさき賞(東京・芝1800m)1着 〇
七夕賞(福島・芝2000m)5着 〇

2016年
鳴尾記念(阪神・芝2000m)13着 〇
新潟大賞典(新潟・芝2000m)9着
エプソムC(東京・芝1800m)10着 〇

2015年
マレーシアC(中京・芝2000m)4着
皐月賞(中山・芝2000m)12着
マーメイドS(阪神・芝2000)4着 〇

2014年
天皇賞春(京都・芝3200m)8着 〇
中日新聞杯(中京・芝2000m)1着 〇
七夕賞(福島・芝2000m)1着 〇

2013年
関ヶ原S(中京・芝2000m)2着 〇
東京優駿(東京・芝2400m)7着 〇
七夕賞(福島・芝2000m)1着 〇

予想
◎:ゴールドエクリプス
非根幹距離で3勝、前走同距離のマーメイドS 4着。好位追走可。血統面では、父に欧州血統のドゥラメンテ、母系に欧州血統のハービンジャー、日本芝中長距離血統のマーベラスサンデーを持ち血統傾向と一致。

〇:スタッドリー
非根幹距離で2勝。好位追走可。血統面では、父に欧州血統のハービンジャー、母系に日本芝マイル血統のフジキセキ、欧州血統のトニービンを持ち、血統傾向と一致。

△:テーオーシリウス、レヴェッツァ、カレンルシェルブル、マリアエレーナ、エヒト、スカーフェイス、ヴァンケドニンゴ

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