フェブラリーステークスの傾向と血統予想

フェブラリーステークス過去10年の傾向
・1番人気複勝率80%、2番人気複勝率50%、3番人気複勝率30%
・上位人気での決着は少ない
・逃げ残りは少なく差し有利
・1枠の成績が悪い
・7歳以上は減点
・リピーターレース
・東京マイル実績が重要
・根岸ステークス組(1,2着馬)が優秀(7年連続馬券内に来ている)
・距離延長で馬券に絡んだのは根岸S組のみ
・ゴールドアリュールやキングカメハメハといった芝ダ共に実績のある種牡馬が優秀
・ミスタープロスペクター系やストームキャット系等の米国血統が重要!米国血統と芝血統の配合が良い!(ダート血統一色では厳しい)

前走成績(〇は東京ダートマイル実績がある馬)
2022年
チャンピオンズC(中京・ダ1800m)11着〇
根岸S(東京・ダ1400m)1着
チャンピオンズC(中京・ダ1800m)12着

2021年
チャンピオンズC(中京・ダ1800m)6着〇
チャンピオンズC(中京・ダ1800m)7着〇
根岸S(東京・ダ1400m)2着〇

2020年
根岸S(東京・ダ1400m)1着
川崎記念(川崎・ダ2100m)6着
武蔵野S(東京・ダ1600m)5着〇

2019年
東海S(中京・ダ1800m)1着
東京大賞典(大井・ダ2000m)2着〇
根岸S(東京・ダ1400m)2着

2018年
根岸S(東京・ダ1400m)1着〇
チャンピオンズC(中京・ダ1800m)1着〇
東京大賞典(大井・ダ2000m)7着〇

2017年
チャンピオンズC(中京・ダ1800m)12着〇
根岸S(東京・ダ1400m)2着〇
根岸S(東京・ダ1400m)1着〇

2016年
根岸S(東京・ダ1400m)1着〇
チャンピオンズC(中京・ダ1800m)2着〇
東海S(中京・ダ1800m)1着

2015年
東海S(中京・ダ1800m)1着〇
東海S(中京・ダ1800m)3着
チャンピオンズS(中京・ダ1800m)11着〇

2014年
フェアウェルS(中山・ダ1800m)9着〇
川崎記念(川崎・ダ2100m)1着〇
JCD(阪神・ダ1800m)1着〇

2013年
東海S(中京・ダ1800m)1着〇
東京大賞典(大井・ダ2000m)5着〇
川崎記念(川崎・ダ2100m)2着〇

2012年
根岸S(東京・ダ1400m)3着〇
根岸S(東京・ダ1400m)1着〇
東京大賞典(大井・ダ2000m)2着〇

予想
◎:レモンポップ
好走が目立つ1番人気かつ前走根岸S勝馬。東京マイル実績も十分。父は米国ダート血統のLemon Drop Kid、母系に欧州中距離で活躍したジャイアンツコーズウェイをもち、血統傾向と一致。
 
〇:メイショウハリオ
距離短縮組で東京マイル実績有。血統面では父に米国ダート血統のパイロ、母系に芝長距離血統のマンハッタンカフェ、欧州血統のKris Sを持ち、血統傾向と一致。
 
△:テイエムサウスダン、ショウナンナデシコ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?