キーンランドカップの傾向と血統予想

キーンランドカップ過去10年データ
・1番人気複勝率60%、2番人気複勝率60%、3番人気複勝率40%
・二桁人気馬は1頭しか馬券に絡んでおらず、紐荒れ程度まで
・6枠より外枠有利
・中団追走馬有利だが、逃げ残りもある
・5歳以下中心
・関西馬優勢
・芝1200mでの勝利実績(特に右回り)が重要
・UHB賞や函館SS組のように前走函館・札幌芝1200m組に注目
・条件戦組は1着馬のみ馬券に絡んでいる
・米国ダート血統or芝短距離血統と、欧州血統の配合が良い
・馬場が重くなれば欧州血統がより重要になる

前走成績(〇:右回り芝1200mで2勝以上の実績有、△:芝1200mで2勝以上の実績)
2023年
ヴィクトリアM(東京・芝1600m)8着 〇
UHB賞(札幌・芝1200m)1着 〇
函館SS(函館・芝1200m)3着 〇

2022年
アイビスSD(新潟・芝1000m)9着 〇
葵S(中京・芝1200m)1着 △
青函S(函館・芝1200m)1着

2021年
葵S(中京・芝1200m)1着 △
UHB賞(札幌・芝1200m)13着 〇
京王杯SC(東京・芝1400m)8着 〇

2020年
UHB賞(札幌・芝1200m)7着 〇
UHB賞(札幌・芝1200m)1着 〇
中京記念(阪神・芝1600m)9着

2019年
高松宮記念(中京・芝1200m)4着 〇
函館SS(函館・芝1200m)3着
UHB賞(札幌・芝1200m)1着 〇

2018年
函館SS(函館・芝1200m)3着 〇
函館日刊S杯(函館・芝1200m)1着
アイビスSD(新潟・芝1000m)11着 〇

2017年
UHB賞(札幌・芝1200m)7着 〇
ヴィクトリアM(東京・芝1600m)5着
高松宮記念(中京・芝1200m)8着 〇

2016年
NHKマイルC(東京・芝1600m)6着 〇
函館SS(函館・芝1200m)2着
函館SS(函館・芝1200m)3着

2015年
TVh杯(函館・芝1200m)1着
CBC賞(中京・芝1200m)7着 〇
函館SS(函館・芝1200m)1着 〇

2014年
函館SS(函館・芝1200m)2着
札幌日刊S杯(札幌・芝1200m)1着
高松宮記念(中京・芝1200m)18着 △

予想
◎:モリノドリーム
右回り芝1200mで5勝(全て洋芝)。このレースで好走が目立つ前走函館芝1200m組。血統面では、父に欧州血統で日本の芝短中距離で活躍したモーリス、母系に欧州血統で芝短距離で活躍馬を輩出したアドマイヤムーン、米国血統のダンジグを持ち血統傾向と一致。

〇:サトノレーヴ
右回り芝1200mで5勝。このレースで好走が目立つ函館SS組。血統面では、父に欧州血統で日本の芝短距離で活躍したロードカナロア、母系に欧州血統で日本の芝短距離で活躍したサクラバクシンオー、欧州中距離血統のシェイディハイツを持ち血統傾向と一致。

△:ナムラクレア、ゾンニッヒ、エトヴプレ

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